激化する外食産業で、復活を目指す銘柄に注目
連結経常損益が5500万円の黒字になったことが買い材料視。居酒屋チェーン「和民」を中心とする既存店売上高が前年同期比7.6%増と好調で、不採算店の閉鎖なども寄与し、国内外食事業の営業損失が前年同期の4億2900万円の赤字から6700万円の赤字に縮小したことで、業績の上振れ期待から投資家の注目が集まっている。
ツバキ・ナカシマ(6464)
連結業績予想について、売上高を前期比33.7%増へ上方修正した一方、営業利益を3.9%減へ、純利益を同20.1%減へ下方修正したが、織り込み済みのようだ。米エヌエヌ社からの精密ベアリング部品事業買収が完了し、取得完了後のPBC事業の業績取り込みで売上高は上方修正したが、買収に伴う一時費用の発生などで利益は下方修正した模様だが将来期待で投資家の注目を集めそうだ。
東洋合成工業(4970)
経常利益が前年同期比8.2倍に急拡大しており、改めて買いが入っている。併せて、利益を従来予想の41.2%上方修正し、増益率が5.4倍→7.6倍に拡大する見通しとなった事も寄与している。なお、経常利益は従来予想の6億円を据え置く模様。売上営業利益率は前年同期の4.1%→6.6%に改善したことも投資家の注目を集める要因となっている。
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