戦争関連は飛びつくべからず、教育関連は静観して狙うべし
今日の日本時間1時ごろイエレン米連邦準備理事会議長がこの日の講演で、金利をめぐってタカ派的な内容を示したことを受け取られ、年末の利上げ観測が加速。
イエレン議長は、インフレ動向を巡っては不透明な部分はあるとしながらも段階的な利上げは必要と言った見解を示している。
これを受けて、一時ドル/円で112円46銭とドルが買われ円が売られる展開となった。
それでも思ったよりは動かなかった印象。
ユーロ/ドルでも8月23日以来の水準までユーロ売り、ドル買いが進み、一時1.17573を付けた。
徐々にドルへの注目は集まり始めている印象だが、やはり北朝鮮問題が足を引っ張っている所はある。
10月10日を警戒した市場の動きのようにも見て取れる。
そういった意味では、今週、来週はジリ下げの展開となる可能性が高い。
特に最近買われている円安恩恵を受ける大型株の利益確定売りが出始めるだろう。
そうなれば、中小型株にも資金が回ってくる可能性が高い。
教育関連や、戦争関連銘柄が買われて目が行きがちだが、
教育関連銘柄などは期待されそうだが、買い始めるなら10月10日の手前くらいまで様子見てもいいかもしれない。
戦争関連銘柄は、思惑だけで動いているので飛びつくのは危険。暴落もありうる。
教育関連は政府が絡む以上は期待できる。
当然、選挙の結果次第ではあるが。
それとは別に、ダイヤモンド電機(6895)、ダイケン(5900)、綜研化学(4972)辺りは動きそうだ。
それでは、本日も皆さんおきばりやす〜。
執筆 大文字恭平
■これ重要やでっ!!
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【為替】
5日線の112円13銭付近で下支えなるか注目
【株式】
マザーズ銘柄は仕込み時。逆に大型は利益確定の売りに注意。
【重要な経済指標】
米・耐久財受注 21:30
米・中古住宅販売保留指数 23:00
【決算関連】
綜研化学(4972)
業績好調。
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