おはようございます。

ラスベガスで起きた銃乱射事件。
被害者の方々のご冥福をお祈り申し上げます。

このような悲惨な事件は起きてほしくないのだが、こういった事件やニュースには必ずと言っていいほど関連銘柄に思惑が走りだす。米株市場では、銃火器メーカーの株が買われたようだ。

普通に考えて、銃乱射事件が起きて銃の需要が上がるとは思えないのだが・・・

まさに今の日本の戦争関連銘柄も同じようなもの。
戦争懸念が浮上しても今すぐ業績が変化するわけでは無いから、中長期投資としては望ましくない。

最近は決算発表の企業が多いので、よさそうなのをピックアップ。

ダイセキ（9793）、フェリシモ（3396）、日本フイルコン（5942）、北越銀行（8325）、キユーピー（2809）、ニプロ（8086）、アヲハタ（2830）、ケイティケイ（3035）、アドヴァン（7463）

アヲハタ（2830）は、3Qで既に通期計画の10.6億円に対する進捗率が90.8％達成と、かなり好調のようだ。

その他も動きそう。

為替は、ユーロは、ユーロ圏の政治リスクに対する警戒感から売られ始めている。
ドル/円は底堅い動き。また高金利で有名な南アフリカランドやトルコリラも円に対して、下落。
資金が行き場を失って迷い込んでいるようだ。

10月10日の北朝鮮による地政学リスクや、米雇用統計を警戒した展開と見れる。
週末から来週前半にかけて一時的に円が買われる展開となる可能性は高い。

それでは、本日も皆さんおきばりやす〜。

執筆　大文字恭平


■これ重要やでっ！！
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【為替】
ドル/円　は底堅い展開。

【株式】
週末にかけて、利益確定の売りとなりそう。

【今後の重要なイベント】
米・雇用統計　10月06日
北朝鮮労働党創建日　10月10日（ミサイル発射の懸念有り）
衆院選　公示10月10日（予想）
衆院選　投票10月22日（予想）

【決算関連】
アヲハタ（2830）
業績好調。