悲しいことですが
またしても株の詐欺被害のニュースを見ました。

「必ず値上がりします！」

と言って60歳男性から現金130万円を騙しとったという事件。

改めて注意喚起をしておきたいと思います。

≪必ず上がる株なんてない≫

よくお分かりとは思いますが
この手の営業マンは非常に口がうまく
実際に話してみれば人当たりも良くて

「あり得るかも！？」

と勘違いしてしまう可能性が非常に高いんです。
他人事と思わず、改めて肝に銘じて頂きたい。

「必ず値上がりします！」

要注意です！
どんなに人がよさそうでも
どんなに硬そうに聞こえる話でも
根拠があろうが、筋が通っていようが
それなりのエビデンス（証拠）を見せられようが

必ずなんてことはありえません！！
ないんです！！

この事件、
延べ2億5千万円ほどの被害額が想定されているそうです。


・・・・・・


怒りを通り越して憤りを感じます。

増えるかもしれなかった大事な資産。
命ともいえる大切な大切な資産。
投資することもなく詐欺師のふところへ。

絶対に！
絶対に！
話に乗らないでください。
聞く耳を持たないでください。

何度も言いますが

「そんな話信じるわけないでしょ」

と今は思っていても
向こうは騙しのプロです。
信じない人を信じさせるプロです。
冷静な人を熱くさせるプロです。
落ち着いている人を焦らせるプロです。
いざ当事者になったときに
気づいたらお金を預けていた・・・
なんてことはありえなくありません。
覚えておいてください。
登録済みの金商業者がそんな営業をかけてくることはありません。
監督省庁のオンサイト・オフサイトヒアリングにより
しっかり管理および教育されています。
情報を購入するなら登録業者で選び
その中で信頼できる会社かよく精査してご利用ください。

いつかこのような犯罪が0になる日まで
発信しつづけていかなければと改めて強く感じてます。

無登録業者が危険だと以前コラムに書いたのも
こんなことが起こりうるという意味もあります。
（2017/08/27 15:00　金融庁の組織大改革を受けて）

ちなみに
あすなろの有料情報（単発スポット）は
銘柄を十分に精査し、目標値、期待値、道中の利食いポイント、そしてロスカット値も設定し企業概要及び推奨根拠を盛り込んだレポートを添えて公開日にお届けしています。
どのようなレポートか、購入者権利の確保のため公開できませんが
例えば直近公開のレポートは文字数1万文字のレポート。
実にpdf13ページ分。
公開日に銘柄名だけをポンとお出しするわけではありません。
ましてや今回の事件のようにお金を預かることもありません。
情報量を頂戴し、購入者様に自由にお取り組み頂き
そのフォローを我々がさせて頂く仕組みになってます。

ですからその点に関しては
ご安心してご利用いただければと思います。

株に≪必ず≫はありませんが
ご満足いただけるサービス提供はあすなろ次第です。
そこは引き続きご期待頂ければ幸いです。

万が一そのような業者や人間に遭遇した場合
まずは我々にご相談ください。
一人で判断しない事！これ絶対！



大切な内容なので
曇らないように本編はここまで。
私のメッセージを強く受け止めてください。


最後までお読みいただきありがとうございました。




執筆　大石　恭嗣





PS:
衝撃的なニュースが飛び込んできました。
googleが
「アルファ碁ゼロ」を発表！！


読売オンラインより抜粋
出所：http://www.yomiuri.co.jp/photograph/news/article.html?id=20171019-OYT1I50001

前回の「アルファ碁」と何が違うのか。

それは、≪独学≫で成長してしまう事。
これまでのAIは過去の膨大なデータ（ビッグデータ）を
業界用語でいうところの“食わせて”成長させるのが当たり前でした。
今回は碁のルールだけプログラミングして
自分VS自分を繰り返し独学で学んでいくということ。
これだけでもものすごい進化ですが

「アルファ碁ゼロ」VS「アルファ碁」

どうなったと思いますか？？


「アルファ碁ゼロ」
100戦全勝です。

それも

たった3日間の学習期間です。


失礼します・・・


うおーーーーーー！！！！！



大石興奮してます笑

取り乱して大変申し訳ないんですが
これは凄すぎますよ。
AIもここまで来たらいよいよ本格的導入期に入りそうですね。
長かった。
本当に。

いや、まだまだ課題は山積みでしょうが
楽しみで仕方ありません。


仕事が奪われる
という悲観的なニュースが多いですが
奪わせていい仕事はAIにやらせましょうよ。
人生がもっと有意義になるテクノロジーだと私は思います。

究極黄金社長銘柄はいずれそこに参入してくると予想してます。
あとキングダム社長銘柄はそこにも強みを持ってますね。
究極社長銘柄も自社のビッグデータを利用しての食わせ型でしょうけども参入するでしょう。
レッドサファイヤ銘柄も出資先に関連企業がいる。
弊社も10月からスキームの一部にAIを導入しています。

ビジネスにおいても
私生活においても欠かせないテクノロジーとなるであろ
AIに今後も大注目です。


では今週もよろしくどうぞ！