本日のお取り組みもお疲れ様でした。

休日にはさまれた谷間の立会日も朝方の大幅安を取り戻してプラス引けしたのは、前回のコラムでも書いた「金曜日の後場高」です。

ブラックフライデーで旺盛な個人消費が確認された後はいよいよ年末商戦モードに入っていき、相場もまさに年末相場の様相を強めていきます。

方向感が見えないのは今週で終わり、来週以降は強気相場入りを待ち構えている投資家が今か今かと資金を入れるタイミングをはかっているところでありましょう。

今日は最近までとどまる気配を見せなかった麻生フォーム（1730）がツイッター界隈で大口個人投資家が株価操縦の疑いが出始めたところで急落し、逆に仕手の本命的な五洋インテックス（7519）が何回目か分からない仕掛け的な動きが見えています。

資金を入れるタイミングを窺っているのは個人投資家だけでなく、仕手株を手掛ける本尊の人たちも一緒かもしれません。

怪しい動きのあった仕手の噂うずまく思惑株などはまさにこれからといった具合で、以前『億の鐘と相場の杖』（ポイントコラム）で取り上げられた前田製作所（6281）や浜井産業（6131）などはそろそろ天井を探る動きでしょうか。

昔よりも情報の伝達が早く、個人投資家の動きなどはSNSなどによって一斉に拡散されることによってバイアスがかかりやすいことを考えると、仕手筋と呼ばれるアウトローの専売特許だった手口が見様見真似で実践されていたりします。

SNS監視と言えばエルテス（3967）やイー・ガーディアン（6050）などの出番になりますが、さすがに仕手株検知などはしてくれないでしょう。(笑)

買い煽りで提灯筋を集めたり、売り煽りでふるい落としたり、最後は株式掲示板などで上昇した材料などが貼り付けられ、それに飛びついてくる情弱な個人投資家が受け皿にされています。

値幅の大きさは魅力的ですが、出来高や株価の節目などから読みの勝負になりますので、取り組みの難易度は非常に高くなります。

最初のうちはどれが仕手株で、どれが材料株で、どれがテーマ株でなど、見極めるのも難しいですし、それぞれの取り組み方に合わせて手法を変えていくことも難しいと思います。

これから材料出そうな株などはIR発表などから推測ができるかもしれませんが、株価の位置関係とあわせて判断していくのは難しくなります。

業績面の評価でも株価がどれくらい織り込んでいるのか分からないから、決算で良くても売られたり、悪くても買われたりということが起こるわけです。

これも株価の位置関係で市場反応が変わってくる一例と言えます。

あすなろの単発スポット銘柄はそうした材料性や需給面を加味した株価の位置関係からも分析した銘柄が選出されますので、ここから年末にかけては毎回の単発スポット銘柄で【無料】で受け取れる「ダイヤモンド会員プラン」がオススメです。

しかし、連日お伝えしていますように、今週は【究極ダイヤモンドプレゼント銘柄】の社長キャンペーンが募集中になっています。

これがスゴイのは『単発スポット銘柄×2コ』と『ダイヤモンド会員プラン無料1か月お試し特典』付きという空前絶後の大出血サービスキャンペーンになってしまったことに他なりません。

ブラックフライデーではなく、まさにレッドフライデー覚悟の最狂キャンペーンなので、私も含めスタッフは半泣きで仕事に追われています。

そんなあすなろの総力結集キャンペーンですので、売切れ前にお見逃しの無いようどうぞ奮ってご参加ください。


【 相 場 の 格 言 】
『利運は大胆に通せ』

それでは、明日に希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。


執筆：加藤あきら