大型受注で業績好調、PERには割安感も
1.化学機械装置の設計・製作・据付工事・メンテナンスを手掛けるエンジニアリング会社で蒸発装置や濃縮機器に強みを持つ。エンジニアリングは前期の大型受注が寄与したこともあり、18年3月期2Qの経常利益は、前年同期比211倍の4億2100万円と急拡大した。
2.今期受注の大型化学工事案件が進行基準による計上で売上高に貢献している他、工程管理強化で原価率の改善や経費削減努力の徹底もあり、企業としての底力も見せている。18年3月期通期の経常利益は2桁の増収増益を見込んでおり、PERは13倍台と割安な水準であることから、注目が集まることも予想されよう。
3.先月の好決算発表での上昇から一服感はあるものの、25日移動平均線は依然上向き傾向である。同平均線を再度上抜けしてくるようであれば、グランビルの法則の成立となり、上昇トレンドに弾みがつく展開も期待されることから、目が離せない。
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