資本・業務提携により業容拡大、投資資金呼び込み期待高まる
18日大引け後、光通信(9435)とLED照明や業務用エアコンなどの環境関連事業で資本・業務提携することを発表したことが材料視され買いが広がった。業容拡大期待が投資資金を呼び込む形となる。窓を開けて上昇した株価は秋からのもみ合いを上放れ、7月の高値154円を超えていけるかが焦点となりそう。
ラウンドワン(4680)
先日発表された売上状況(速報)が引き続き材料視されいる。アミューズメント部門で「UFOキャッチャートリプル」などの景品機が好調に推移したほか、無料キャンペーンの継続効果により、前年実績を上回ったことが背景。株価は窓を開けて上昇しており、ボリンジャーバンドのバンドウォークを伴って年初来高値をどこまで更新できるか注目だ。
ジェクシード(3719)
ピーエイ(4766)で成功したファンドグループが介入との声が聞かれ、買いが先行している。押し目を拾う短期的な値幅狙いか。株価は25日移動平均線の下でもみ合っていたが、先月末からの下落に対して半値戻す展開に。調整一服感から今後は押し目を狙った個人投資家の買いが集まるかに注目したい。
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