車・スマホ関連向けが想定超の伸び、上昇トレンド継続か
1.気温・湿度等の環境変化の影響を分析する環境試験器が主力で世界トップシェアの環境試験器メーカー。環境因子を精密にコントロールできる高い技術力が強みであり、電池、半導体の試験器も手掛ける。環境試験器は標準製品などが堅調に推移し、18年3月期2Q累計(4-9月)の経常利益は前年同期比36倍の16億9100万円増に。
2.各事業の受注が好調で、11期ぶりに過去最高益を更新する見通しだ。環境試験器は拡大するEV用2次電池市場を見据え、車載用電池専用製品を投入するなど積極攻勢を仕掛けており、25年度には60億円の営業利益目標を掲げている。
3.堅調な上昇トレンドを形成中で、25日移動平均線では個人投資家の押し目買い意欲が強いせいか反発・上昇を繰り返している。今月はややもみ合いの様相を呈してきており、売り買いが拮抗してきているが、直近高値2906円を上抜けてくるようであれば、依然上昇トレンド継続となり一段高も期待される。
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