特許技術で新規開拓し業績向上に投影する!
1.葬祭用遺影写真加工や個人向け写真集の作製など、写真関連事業を展開している。葬儀に不可欠な遺影写真を、加工前写真を基に遺族要望に沿って加工し、専用機器や通信回線を利用して全国の葬儀社に提供する。
2.主力事業は葬儀件数増加を背景に遺影加工件数が続伸している。空中に実像を結像させる特許技術を利用して、デジタルサイネージ(電子看板)向けサービスの提供・量産確立に向け先行投資、注力中。国内・海外の展示会への積極的な出展およびフォローを強化しており、事業確立後の業績貢献に期待がかかる。
3.チャート面では17年9月や11月の高値を結んだ上値抵抗線を超えていき、上昇トレンドへの転換を示唆。1月25日には一時的に17年11月の高値1791円を上抜け、上値の重さも解消されつつあるようだ。上昇トレンド本格化に向け、押し目では積極的な買いも集まるだろう。
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