おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字（だいもんじ）恭平でございます。

昨日のNY市場は様子見のような展開となりました。
トランプ大統領が追加関税の大統領布告に署名。メキシコとカナダを追加関税の対象から除外し、その他の国に対しても柔軟な姿勢を示したことが大きく崩れない要因と見られます。

基本的には、輸入関税をかけると国内の物価が上がりインフレが進むと考えられます。
しかし直接関税によってダメージを受ける企業としてはグルーバル化した競争社会で遅れを取ってしまうため、マイナス要因となるでしょう。

しかし、インフレが進めば国内の消費は増えてくるはずなので実際の所、株式市場全体が崩れると決めつけるにはまだ早いでしょう。

注意すべき点は関税追加による貿易戦争懸念ですとか、インフレ加速による金利上昇の懸念が考えられます。
ですので、本日夜に予定されている雇用統計発表の内容次第では大きくNY市場は動いてくる可能性はあります。

引き続き注意が必要です。

日本の株式市場は、堅調。

思いのほか外部要因に引っ張られる事無く関税問題を通過しました。
引き続き、アメリカの動向に左右されると思われます。

しっかりとキャッシュポジションを持ちつつ、仕込むべきときに備えるのが良いでしょう。

例えば10月12日の大文字コラムでピックアップした、コシダカホールディングス（2157）すでに【株価２倍】になっています。

１００万円の投資金であれば２００万円
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（※税金・手数料等は考慮しておりません。）

業績も好調ですし、成長を続けている企業ですね。

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昨年開催した成長期待株【クラウドビッグウェーブ銘柄】が《約３.８倍を達成》しましたが、同じくらいの株価上昇期待があるとあすなろが睨んでいる銘柄です。

ぜひともご参加下さいませ！

それでは、皆様おきばりやす〜

執筆　だいもんじ恭平


■これ重要やでっ！！
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【為替】
105〜107円で推移する展開。引き続き急激な円高に注意。100円付近までの円高可能性は十分にあり。

【株式】
トランプ氏追加関税。９日の米・雇用統計にも注意。

【経済指標】
米・雇用統計　22：30

【紹介銘柄】
なし。