株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-03-18 09:00:00

大文字恭平の相場勘所

-Relax is important!!-

おやすみの所失礼いたします。

あすなろ投資顧問
大文字(だいもんじ)恭平でございます。

徐々に気温が上がってきて、昼間などは暖かい日が多くなってきました。
先週は半袖でも過ごせるくらい暖かかったです。

春の訪れを感じさせますね。
今年は桜の開花予想が早くなっています。

私は一眼レフが趣味でして、桜の撮影などよく行くのですが、皆様はどのような趣味をお持ちですか?

なぜこんな事をお伺いするかと申しますと、
実は、2月からの株価暴落は投資家様はもちろんのことですが、我々分析側の人間もメンタル的に落ち込んでしまう時があります。

正直申しまして、こればかりはどんなにメンタルを鍛えていても何かしらの形で影響してしまいます。
どんなに心をロボットのように無にしていても、一日で日経平均が1000円も下がればダメージはございます。

戻りが弱ければ弱いほど、にです。

特にお電話を頂いた際に、「今回の暴落を受けて資産評価額が低下してしまった」と言うお問い合わせをいただくと非常に我々も心が痛いです。

ですが、我々がお伝えできる事は「これからどうして行けばいいか?」ということです。

出てしまった損失をなかったことにするのは、
神様でも無理でしょう。

まずは、「リラックスしてください。」

肩の力を一旦抜きましょう。
動いているのは保有されている「株価だけ」です。

世の中の人々は、何も変わりありません。

我々の話に少しだけ耳を傾けて下さい。

今リーマンショックの時のように、
大手の「大量の派遣切り」は起きていますか?

就職難になっていますか?

いいえ。

それどころか日本は完全に人手不足です。
企業業績も好調です。

日本経済はインフレに転換しようともがいている真っ只中なのです。

ただし、日本はデフレの期間が長すぎたのです。

労働者の賃金などはそんなにすぐに上昇するものではありません。
企業のキャッシュフローが狂ってしまいます。

国民一人ひとりの意識がデフレの考え方から脱却しなければ企業や国レベルで改善に向かわないのです。


ですから、「賃金が上がらない」などの表面上のニュースや言葉だけに惑わされないで下さい。
30年近くも日本は貧乏になる考え方をしていたのです。
長すぎたデフレから脱却するのには時間が必要です。


世界の経済や国内経済はいずれも堅調です。
米国は度々過熱感が報道されていますが、日本はまだまだ成長余地があると見られます。


ですから、持つべき銘柄は損失を抱えてしまっても保有したほうが結果的に良くなるケースもございます。


しっかりと今後の方向性を見極めていただければ存じます。


それでは皆様、よい週末を!

執筆 だいもんじ恭平


■これ重要やでっ!!
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リラックスが重要。
週末はしっかり気分転換を。

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