見直し買いの動き
昨晩の海外市況、
NYダウは298ドル高。
昨日の東京時間において、
既にダウ先物の時間外の上昇分を織り込んでいたため、
大幅高ではあるが、本日の日本株への影響は少ない。
さて、前場の日経平均株価は1円安。
東証1部の売買代金は1兆653億円と少なく、
225先物の出来高も約12000枚と非常に低調だ。
23000円を挟んだ小動きとなっており、閑散相場となっている。
東証1部銘柄は方向感に乏しくやや軟調な銘柄が目立つが、
その反面、東証2部、ジャスダック、マザーズは4日続伸で
新興等の中小型にようやく資金が戻ってきたようだ。
4月以降の新興、中小型株全般として、
個人投資家の資金がマネックスG(8698)に行き過ぎた事。
決算で出尽くし売りとなるパターンが多かった事。
主力株と違って、株主還元(自社株買い)等が出来ない事。
こういった要因から、資金が回ってこず、
決算内容が良くても売られていた銘柄が多い。
ただし、しっかりと中身をみておけば、
チャートの出直りをみて即座に仕掛けることが可能だ。
市場全般の資金の流れには常に気を配っておきたい。
☆あすなろドリームカルテット徹兜銘柄(***8)
節目であった950円近辺を抜け、大節トライ。
ここからの伸びに期待しよう。
☆ダイヤモンド会員限定徹兜SP銘柄(***5)
こちらも良い感じだ。
あらかじめ大台乗せ後の伸びたところに、
利確の指値を少し置いておくと良い。
執筆 相場師 徹兜
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