本日のお取り組みもお疲れ様でした。

歴史的な米朝首脳会談から一夜明けた本日のマーケットは今晩の米FOMCにらみで様子見継続でしたが、比較的しっかりの動きでした。

為替も円安方向で買い仕掛けの様相は変わらずといった模様で、今日は海運や輸送用機器などの景気敏感セクターが買われました。

米朝首脳会談後にトランプ米大統領が半島非核化について「今回の米朝関係改善で最も恩恵が大きいのは中国」と言及していますが、米中の通商問題にも落としどころが探られることになるでしょう。

日本株にとっても追い風が吹いてきたと言えますが、上昇の仕方は変わってきたように思います。

これまでの指数の戻りは売り方の買い戻しを中心とした売買と言えますが、個別株の値動きも良くなってきたということは、明らかに個人の動きも変わってきたということかもしれません。

今日も【ファーストブラッド銘柄】をはじめ、【スーパーカウンターアタック銘柄】など急上昇する銘柄が続出してきていることがそれを表しているようです。

株価が一直線に上がっていかずとも、トレード環境さえ整えばそれなりに値幅をとりやすくなってきているのでしょう。

巧い個人投資家やプロトレーダーは日中の動きでも安値を拾ってある程度の値幅を確保したらすぐに売り抜けるといったことをやります。

誰しもが相場に張り付いていることはできないかもしれませんが、ポイントで売買していくだけなら指値を置いて待つだけですので、難しくないと思います。

ご自身が今までしてきた会心のトレードを思い出してみてください。
時間軸は短期でも長期でも関係ありません。
それぞれの時間軸で期間に応じた株価のレンジがあり、安いところで買って高いところで売った、その経験こそが最も価値のある利益だと思います。

例えば、ご紹介からだいぶ上昇してきましたアイ・エス・ビー（9702）を例にとると、1500円から5月の高値2365円まで865円の最大57.7％上昇する場面もありましたが、その途中では500円ほどの値幅で上下（うねり）がみられます。

銘柄によってこの「うねり」の幅は異なりますが、この「うねり」を捉えて安い水準で買い、高い水準で売るのが理想的なトレードです。
しかも1回で終わりとは限らないのがトレードの美味しいところです。

100株で500円の幅を取ると「5万円」の利益ですが、これが500株であれば「25万円」の利益、1000株なら「50万円」ですね。（税金・手数料は加味しておりません）

さらにアイ・エス・ビー（9702）はこの「うねり」が規則的に発生していますので、2回でも3回でも乗っていくことができます。

直近安値の1865円から500円の値幅を見込むと2365円で5月高値と合致してきますね。
これを上抜けるかどうかはその時の勢い次第になりますので、その手前側でしっかりと利益確定しておくということがトレードです。

それに各期間を当てはめて、1日単位のデイトレード、1〜2週間単位のスイングトレードと呼ばれる超短期から、1か月単位の短期トレード、3〜6ヶ月単位の中期トレード、1年以上の長期トレードなど期間だけで区切ってもトレード種類は多くあります。

まだ安値圏にある銘柄で、試しにナレッジスイート（3999）あたりで練習を始めてみるのもいいかもしれません。おおよそ1800円〜2000円のレンジを形成しています。

ただし、基本的にはご自身に合ったトレード手法が一番儲かります。
それが銘柄ごとの性質に合わせて応用できるようになったらプロトレーダーですね。

その一つの例として今回の単発スポットでは【スイングトレード】に焦点を合わせた銘柄を公開する予定となっています。

おそらく事務局からご案内もきているかと思いますが、実際にトレードからあがってくる利益だけでなく、その手法も盗むつもりで是非ご参加いただければと思います。

一つの銘柄を「きっちりと勝ち切る」ことができれば、自信につながることはもちろん、おそらくは他の銘柄に応用することも可能です。

つまり、1銘柄だけの利益を狙うのではなく、後々のトレードにもつながるノウハウを習得して、臨機応変に対応できる勝ち組トレーダーを目指していきましょう。

本日からご案内が開始された【ダイヤモンドVIP会員昇格銘柄】では私もサポート役としてVIP銘柄に参画することとなっています。

あすなろ史上初の『究極大還元イベント』で【無料昇格権利つき】となっていますので、一度目を通してみてください。


【 人 生 の 格 言 】
『まだ小さな会社でも、夢に共鳴する人が多ければ、事業を拡大できる。』
（ファーストリテイリング創業者　柳井正）

それでは来週も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日紹介した銘柄】
ナレッジスイート（3999）


執筆：加藤あきら