あすなろ銘柄が好調の理由
日本株は高安まちまちとなりましたが、あすなろ銘柄はおおむね堅調な動きを示し、材料発表などで大幅高する銘柄も続出でした。
目を引いたのは直近の【金の昇り龍銘柄】、【ザ・M&A銘柄】、そして度々登場の【ゴールデンゲートブリッジ銘柄】などで、10%〜20%上昇するのが自然のような動きとなってきました。
好調の原因はやはり中小型株に資金が入り始めたと言ってよいでしょう。
昨晩のECB理事会は量的緩和の年内終了を示すと同時に、金利見通しは2019年夏まで現行を維持するとガイダンスがなされました。
これによって、昨日コラムで書いた金融緩和の方向性は米国が引き締め、欧州が緩和継続といった捉え方になります。
欧州の利上げ時期は来年の秋以降まで持ち越されることとなり、米国の利上げペース変更と合わせるとうまく相殺された形となりました。
年初はこの方向性が定まっておらず、手探りの中でVIXショックや立て続けに起こる米企業ショック、モリカケ問題、対北朝鮮問題、米中通商懸念など種々のリスクに右往左往してきた日本市場ですが、徐々にリスクに対する抵抗力がついてきたのかもしれません。
こうなってくると元々の地力で勝るあすなろ銘柄は一斉に見直されやすいという特徴があるのです。
今週のところでは【あすなろドリームカルテット-大石銘柄-】のアフターフォローが配信されているかと思いますが、私見としてはこの先の展開は要注目だと思っています。
社長大石が放つ選定銘柄は経営者目線から企業の本質を突いたアプローチで選定するので、市場が後からこぞって評価してくる傾向があります。
直近で上場来高値を更新した弁護士ドットコム(6027)などが良い例ですね。
ご紹介からは本日で【3.7倍】を達成してきました。
今からこれに乗るというのではなく、『次の大石銘柄』を仕込んで行く事がおすすめとなります。
次の大石銘柄はキラキラしたご案内を差し上げている【VIP会員昇格銘柄】にご参加いただくか、募集期間内に弊社の【ダイヤモンド会員】に期間契約いただくことでお受け取りいただけます。
また今週は、単発スポットであすなろ初の「毎日フォロー配信」を行う【あすなろスイングトレード銘柄】もご案内中です。
どちらも直近のあすなろ銘柄の好パフォーマンスにひけを取らない上昇を期待できる銘柄ですので、新規参戦をお考えの方や乗り遅れた方はぜひこの機会を逃さないようにしてください。
繰り返しお伝えしておりますが、今週・来週は仕込み場です。
重要イベント通過で、一緒に来週の日本株躍進を期待しましょう
【 人 生 の 格 言 】
『経営者として先頭に立つ。
従業員、社会に向けて、第一声を発する。
現実を直視して、受け止める。
自分たちに過酷な現実であっても、受け止めて、何らかの言葉を出す。
従業員を意気消沈させないように「いまは厳しい状況かもしれないが、
いずれはこうしていく」と伝える。
危機、災害は必ずやってきます。
平時のうちに準備をして、パニックを起こさず、淡々とやっていく。
危機の時代に必要なのは平時における準備です。』
(ファーストリテイリング創業者 柳井正)
それでは来週も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。
【本日紹介した銘柄】
弁護士ドットコム(6027)
執筆:加藤あきら
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