おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字（だいもんじ）恭平でございます。

昨日のNY市場の動向です。

ダウ指数　　　-219.21ドル　　　　24,700.45ドル　　 （7/11 終値）
NASDAQ指数　　-42.587ポイント　　7,716.611ポイント （7/11 終値）
S&P500　　　　-19.82ポイント　 　2,774.02ポイント　（7/11 終値）

　先週末の欧州主要３指数は下落。新興国市場ほぼ全面安。NY市場も軒並み下落となりました。

個別銘柄では、Caterpillar（CAT）の下げが厳しくなっています。トランプ氏の発言などにより、米中の関税問題が再熱するような形となっており、世界的なリスクオフが続いています。FANG株は比較的堅調となりました。

為替ドル/円相場は112円付近で推移。米長期金利は2.8％中盤で推移。
日経平均は264.68円安の21,932.21円で取引終了。
マザーズ指数は、6.51ポイントの下落。

　最近のドルは強いですね。トランプ政権が自国第一主義を強めれば強めるほどドルが買われていますね。恐らく、世界中の投資家が米国債も株式もどちらも収益が見込めるとの見方では無いでしょうか。特に昨年からの上昇局面から調整局面に突入し、株価が下がっているシーンでは広い時とも言えます。

また、日本の株式市場に関しましても為替の値動きを見ていると輸出関連企業を中心に業績を上振れさせてくる可能性がありますね。

日米に関しては、北朝鮮の特需も期待されるので、新興国から日米株にマネーが流れやすくなるのでは無いかと見ています。

2Qの決算を通過する頃には、再びリスク商品にマネーが向かうのでは無いでしょうか。

足元は荒れ気味の日本市場ですが、内需関連はやはり強いですね。

『大文字プレゼンツ　救済特典銘柄』は好調のようですね。

昨日は売り方さんの買い戻しと思われる大きめの買い指値注文もかなりありました。ただ、彼らの大きな買い指値がさらに値を押し上げることになります。これから面白いですね。

あ、でも一旦利食い売りは出るでしょうね。
〇◯〇円なら買いたいですし、〇〇◯円なら〇〇◯株くらいは利確したい所ですね。

売買のタイミングがイマイチわからないと言った投資家様は、助言無しの銘柄より、売買助言付きの【ITモンスター銘柄】の方が良いですね。

いずれにしても同社の事業内容は目が離せません。

当コラムでもちょくちょく触れていくので、お見逃しの無いようにお願いします。

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆　だいもんじ恭平


■これ重要やでっ！！
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【為替】
強いドル

【株式】
内需が強い。輸出関連も狙い目。