決算で拾われた銘柄が躍動
昨日の引け前あたりから為替市場が円高に振れるリスクが高まってきましたが、やや売りが優勢となった1日でしたね。
注目されてきた日米の貿易協議が今晩から始まるといった中で、中国が新たに対米の報復関税を23日にも発動するとの動きが出てきました。
ニュースでは、中国商務省が8日、米国からの輸入品160億ドル、333品目に25%の追加関税を課すと発表されています。
他にも英国のEU離脱や中国の景気後退懸念などが蒸し返されて調整の材料に使われるといったことが繰り返されています。
昨日のコラムで注目した決算で売られた資生堂(4911)などは、すかさず買い戻されていますので、売られ過ぎた銘柄の下値は拾いたいという投資家心理を表しているのでしょう。
一方で、上値を追っていく投資家は限られているため、機関投資家などが夏休みに入っているとすると、底は固いが上値は重いといった状況が続いているということがみてとれますね。
日経平均が22500円をはさんで方向感が出ていませんので無理もありませんが、逆張りのリバウンドで儲けようといった意図があるのだと思います。
調整が一巡してきたところでは、三協フロンテア(9639)やシーティーエス(4345)などの建設のサービス系に注目しておきましょう。
ここから重要になるのは、今の決算シーズンで上か下かではなく、全体のこういった膠着戦を打破できるかが焦点になってくることです。
例えば、決算発表が一巡する8/14までの間に日経平均が23000円に達してくるとか、マザーズ指数が1080ポイントを回復してくるといったことが必要になります。
これが実現すれば相場は上、これが否定されれば一旦は下を意識しておかなければならなくなるでしょう。
それにしてもテモナ(3985)は強いですね。他の銘柄もこれに続いてほしいですね。
マザーズ指数の主導役を担うメルカリ(4385)の続伸にも期待しておきましょう。
【 人 生 の 格 言 】
『 リスクには「踏んではいけないリスク」と「踏まざるを得ないリスク」の二つがある。
しかし、リスクを恐れてタイミングを逸しては、勝てないビジネスがある。 』
(信越化学会長 金川千尋)
それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。
【本日紹介した銘柄】
三協フロンテア(9639)
シーティーエス(4345)
執筆:加藤あきら
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