不動産投資関連に再評価の流れ
1.J-REITや私募REIT等を幅広く運用する独立系の不動産アセットマネジメント企業であり、受託資産残高は約2兆円と国内独立系で最大規模を誇っている。また、新たな不動産投資の仕組みである不動産クラウドファンディング事業の立ち上げも進めている。
2.TATERU(1435)の不正発覚で不動産投資関連株への連想売りが続いており、同社もその影響を受けたものと思われる。しかし、18日には再発防止策を発表受けてTATERU(1435)がストップ高となった。これを受けてか、同社にも買い戻し優勢の模様となっている。
3.株価は不動産投資関連株への連想売りで売られた場面も見られたが、直近では反発の動きとなっている。同社の受託資産残高は6月末で約2兆円に拡大、クラウドファンディングや海外など新規領域の開拓推進しており、株価の再評価は今後も継続しそうだ。
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