マザーズ指数一時1000ポイント回復!
米財務量の為替報告書にて、
中国の「為替操作国」指定を見送り。
円高進行リスクはやや後退する形となった。
日経平均株価は円安を受け小高い水準で始まったものの、
利益確定売りや中国株の下落を受け軟調展開。
昨日のコラムで、
上昇後に買うなといった理由は理解してもらえたことだろう。
マザーズ指数は一時1000ポイント台を回復したものの、
日経の下げがやや加速したことで足を引っ張る展開。
本日も安値更新となっている中国株動向は引き続き見ていく必要がある。
TATERU問題から既に下落していたシノケンG(8909)。
今度は週刊誌に乗った自社の問題をきっかけに下げ加速。
バリュエーションを見ると買いたくなるが、
需給整理が付くまでは触らない方が無難。
データ改竄問題で急落していたKYB(7242)。
本日は寄り付くものの見せ場なし。
こういった銘柄は短期売買に自信があり、
しっかりと決めた価格でロスカット出来る人以外は近寄らない事をお勧めする。
執筆 相場師 徹兜
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