2007-11-12 15:52 更新分
本日の東京株式市場は、7日続落し8月17日の年初来安値1万5273円68銭を更新しました。
7連敗は05年5月9〜17日以来の2年半ぶり。一時1ドル=109円台突入の円高・ドル安加速
が嫌気され、「現物、先物ともにストップロス(損失確定)の売りが再燃」し、下げ幅は一時584円
に達しました。サブプライムローン問題に端を発した信用収縮懸念は強く、中国・上海総合指数、
香港・ハンセン指数の大幅安や、時間外取引での米ナスダック100株価指数先物の軟調推移も
市場心理の冷え込みにつながりました。引けにかけ、テクニカル・リバウンド的な動きに下げ渋ぶ
りました。
【指数】
日経平均株価:15197.09円(-386.33円)
TOPIX :1456.40P (-37.95P)
JASDAQ平均 :1760.59円 (-26.92円)
マザーズ指数 :817.36P (+0.36P)
ヘラクレス指数 :1240.37P (-27.03P)
【業種】
業種別指数は、33業種中、0業種が上昇。
値上がり率1位・・・該当なし
値上がり率2位・・・該当なし
値上がり率3位・・・該当なし
その他・・・該当なし
値下がり率1位・・・ゴム製品
東海ゴム工業(5191)、東洋ゴム工業(5105)、藤倉ゴム工業(5121)
値下がり率2位・・・鉱業
共立マテリアル(1702)、住友石炭鉱業(1503)、国際石油開発帝石HD(1605)
値下がり率3位・・・鉄鋼
大和重工(5610)、モリ工業(5464)、合同製鐵(5410)
その他・・・非鉄金属、機械、パルプ、紙など。
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