6月はどうだ?そりゃあもう強し!ストロングバイ!その為のストラテジーのお話
勝ち越すために戦略を立てましょう。
まずは状況把握から。結論、需給面は【買い】が優勢。なぜなら・・・
・ボーナス月で個人投資家の懐が潤う
・3月決算会社の配当金約7兆円が投資家(大口小口)の懐に入ってくる。それはもちろん再投資へ。
・6月末に集中している株主総会に向けては機関投資家は売らない傾向にある。
・ETFは7月決算が多いため6末までに買っておくと配当がもらえる。それを狙った買いが入りやすい。
そう、どう考えても買い優勢。
つまり本来はアゲアゲモード突入の月。むしろ5月中旬から強含んでいてもおかしくない。
現在それを阻止しているのは、ご存じGW明けから急遽状況が激変した米中貿易摩擦。
通称【 ト ラ ン プ 砲 】
その影響によりマーケットが素直に反応してません。
ここまではよろしいでしょうか?
では相場の真理が把握できたところで、【一つの仮説】を立てましょう。
★買い需給が不条理に押さえつけられ、狭いレンジ内で【上方向のパワーが蓄積している】のではないか?
そうだとすれば、いざ上値が軽くなったときに何が起こるか・・・
これカンタンに想像出来ますね?
ここからが重要ですが、その時に自分がどうなっていたいか?
ここを明確にしていきましょう。
もちろん指をくわえて見ているのではなく、参加していたいですよね??当然のことです。
ただ気になるのはここでしょう。
【上値の重しとなっている米中貿易摩擦の行方】
ここは私見ですが、最終関門である米国側の【原油】と中国側の【レアメタル】双方の締め出し合戦を背景に、折り合いをつけていく方向が有力だと考えます。
そこまでいったら大変な事になるのはお互いによく分かってるでしょうし、それが本意ではありません。
時期はというと天安門事件アニバーサリーからの公聴会からのG20通過のプロセスにおいて、打開案がちらほら出て来て、それらがトリガーとなって一気に景色が変わってくる。
そう考えています。
これらは動画でも触れてます。お時間ある方は是非▼
選挙は買いを呼び込む大材料 【後編】
リスクが薄まり本来あるべき相場の全容が見え隠れし始めたとき
次々と上昇していく銘柄の中に、保有銘柄があるかないか。これ意識してポートフォリオを組み立てましょう。
そう、想像するのです。
上昇率ランキングに皆様の保有銘柄が名を連ねる毎日。
それを実現するための行動を精査すれば、今やっておくべきことは自然と限られてきます。
◆重要イベントに絡む銘柄の物色◆
これに尽きます。
具体的にどの銘柄なのかは、手前味噌ですが特設ページで募集してます。
これは安っぽい宣伝とかではなく、今後のマーケット動向を日々探り、相場観をぶつけ合い、銘柄を絞り、分析し、募集要項を企画し、コンプラチェックを入れ、満を持してご案内しているからこそ、握って欲しい気持ちが一際高いのです。
今足元の相場を見たり、メディアのネガティブキャンペーンを聞いたりして、不安になっている方や、やることが見えなくなっている方、非常に多いと思います。
がしかし、あえて強く申し上げます。
「それでは勝てません。」
大勢が怖がっているときには強気に、楽観しているときには弱気に。
自分のメンタルポジションをマジョリティから逆行する位置にセットしましょう。
それこそが6月の戦略となります。
共に参りましょう。
執筆者:大石
ps:個別銘柄走り書き
★レオパは月曜利確出来ましたか?追撃は禁物です。ここからはレベル高し、要注意。
★みんな大好き低位株無事公開完了しました。出来高伴ってボラ出てきました。これからが楽しみですね♪
★IPOも元気ですね。トビラ・識学・Amazia等等
6月も11社新規上場予定ですが、1社sansanをピック。
正直期待してません。宣伝広告費をまとめて計上しての大赤字上場案件になります。まぁ最近では珍しくないのでそれはいいとして・・・
同社は直近1年解約率1%のサブスクモデルなので安定性は高いですが、逆に爆発力はなさそうです。
すでにこれまで派手にマス展開してますから、上場し認知度が増したとて軽微、会員数が飛躍的に伸びると期待するのは酷な話です。
どうしても●●ゴールに見えてしまう。
例えばこれまでため込んだビッグデータを使った隠し玉の新プロダクトを得た資金でローンチでもしない限りは、急激な赤字解消や人気化は難しいでしょう。
主幹事が野村さんってことで上場直後はある程度面子を保つ可能性はあると思いますが、バタバタしてますから今や影響力あるかどうか・・・
さてさて見ものです。
★suicaが段階的にネットチャージサービスを終了するようです。PAY戦争には追い風、消費者には逆風な気がしてます。suicaが圧倒的に楽なんですけど・・・
さてPAY事業社は改めてチェックしておきましょう。
私はLINE(3938)のLINEPAYコラボメルカリのメルペイ一択です!改めて。
★選挙案件、今はイメージしづらくても、いざ選挙時期になると欲しくなっちゃうものです。
後悔しないよう今の内からポートフォリオに追加しておいてほしいです。
過去のシンボル銘柄として取り上げてるラオックスなんかも、人気化する前は「どうせただでの量販店でしょ?」くらいの評価ですよ。注目される前なんてみんなそんなもんです。
それでは今週も株がんばりましょう!
【本日ご紹介したものまとめ】
6月の相場観と戦略
LINE(3938)
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