2007-12-4 16:36 更新分
本日の東京株式市場は、続落しました。米国株安を受け、朝方から前月末のお化粧買いで上昇した
銘柄を中心に売り優勢の展開となりました。手掛かり材料難のなかをボリュームに乏しく、その後もジ
リ安推移となりました。急速な円高・ドル安進行への警戒感から外国人投資家の手控え気分が依然強
く、後場に入ると為替相場が円高方向へ振れたことが嫌気され、薄商いのなかを先物市場に仕掛け的
な売りで心理的な節目1万5500円を割り込みました。
【指数】
日経平均株価:15480.19円(-148.78円)
TOPIX :1515.50P (-16.66P)
JASDAQ平均 :1756.98円 (-2.55円)
マザーズ指数 :911.58P (-9.05P)
ヘラクレス指数 :1319.65P (-11.32P)
【業種】
業種別指数は、33業種中、7業種が上昇。
値上がり率1位・・・食料品
ホッコク(2906)、JT(2914)、ダイショー(2816)
値上がり率2位・・・電気・ガス業
東京ガス(9531)、大阪ガス(9532)、九州電力(9508)
値上がり率3位・・・パルプ・紙
ニッポン高度紙工業(3891)、北越製紙(3865)、王子製紙(3861)
その他・・・その他製品、その他サービス、情報・通信業など。
値下がり率1位・・・海運業
新和海運(9110)、第一中央汽船(9132)、飯野海運(9119)
値下がり率2位・・・その他金融業
オーエムシーカード(8258)、フィンテック グローバル(8789)、オリックス(8591)
値下がり率3位・・・卸売業
初穂商事(7425)、横浜魚類(7443)、ムラキ(7477)
その他・・・機械、鉄鋼、非鉄金属など。
[投資顧問契約に係るリスクについて]
ホームページ上、メール上での提供情報はあくまでも情報の提供であり、売買指示ではございません。実際の投資商品の売買におきましては、自己資金枠等を十分考慮した上、ご自身の判断・責任のもとご利用下さいませ。情報内容に関しては万全を期しておりますが、正確性及び安全性を保証するものではありません。提供する情報に基づき利用者の皆様が判断し投資した結果については、一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。
国内上場有価証券等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。 信用取引を行う場合は、信用取引の額が当該取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。手数料等およびリスク等については、当該商品等の契約締結前交付書面やお客様向け資料等をよくお読みください。
無料新着記事
-
仮想通貨バブルと株と決算
社長の二言目
(2024/11/24 15:00)
-
海外仮想通貨ベンチャー企業と会食
億男W直伝 勝利トレード攻略法
(2024/11/22 17:00)
-
アイリッジ(3917)が急騰2段上げ!+32%UP!
あすなろレポート〈夜版〉
(2024/11/22 17:00)
-
気になる中国の外交状況
アナリスト木村の銘柄研究部
(2024/11/22 15:00)
-
本日の後場の注目株3選
後場の注目株
(2024/11/22 11:30)