2007-12-12 16:12 更新分
本日の東京株式市場は、反落しました。前日の米国株安と為替の円高基調を受けて、寄り付きから
下落しました。後場からは下げ渋りの流れとなり、日経平均は前日比112円46銭安の1万5932円
26銭と反落しましたが、前場終値を180円以上上回りました。時間外取引のGLOBEX(シカゴ先物
取引システム)で米株価指数先物が上昇し、今晩の米国株式の反発が期待されました。為替の円安・
ドル高含みの動きも下支え要因となり、買い戻しや、押し目買いを誘い、一時1万5963円43銭(前日
比81円29銭安)まで切り返す場面がありました。
【指数】
日経平均株価:15932.26円(-112.46円)
TOPIX :1556.93P (-10.09P)
JASDAQ平均 :1765.33円 (-7.72円)
マザーズ指数 :886.66P (+8.85P)
ヘラクレス指数 :1321.54P (+17.86P)
【業種】
業種別指数は、33業種中、10業種が上昇。
値上がり率1位・・・石油・石炭製品
富士興産(5009)、日本精蝋(5010)、新日本石油(5001)
値上がり率2位・・・鉱業
三井松島産業(1518)、住友石炭鉱業(1503)、共立マテリアル(1702)
値上がり率3位・・・卸売業
イーストンエレクトロニクス(9995)、テクノアルファ(3089)、NaITO(7624)
その他・・・繊維製品、その他サービス、ガラス・土石製品など。
値下がり率1位・・・保険業
富士火災海上保険(8763)、三井住友海上火災保険(8752)、日本興亜損害保険(8754)
値下がり率2位・・・不動産業
アーバンネットコーポレーション(3242)、セントラル総合開発(3238)、コーセーアールイー(3246)
値下がり率3位・・・陸運業
ゼロ(9028)、ヤマトHD(9064)、小田急電鉄(9007)
その他・・・証券・商品先物、電気・ガス業、その他金融業など。
[投資顧問契約に係るリスクについて]
ホームページ上、メール上での提供情報はあくまでも情報の提供であり、売買指示ではございません。実際の投資商品の売買におきましては、自己資金枠等を十分考慮した上、ご自身の判断・責任のもとご利用下さいませ。情報内容に関しては万全を期しておりますが、正確性及び安全性を保証するものではありません。提供する情報に基づき利用者の皆様が判断し投資した結果については、一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。
国内上場有価証券等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。 信用取引を行う場合は、信用取引の額が当該取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。手数料等およびリスク等については、当該商品等の契約締結前交付書面やお客様向け資料等をよくお読みください。
無料新着記事
-
仮想通貨バブルと株と決算
社長の二言目
(2024/11/24 15:00)
-
海外仮想通貨ベンチャー企業と会食
億男W直伝 勝利トレード攻略法
(2024/11/22 17:00)
-
アイリッジ(3917)が急騰2段上げ!+32%UP!
あすなろレポート〈夜版〉
(2024/11/22 17:00)
-
気になる中国の外交状況
アナリスト木村の銘柄研究部
(2024/11/22 15:00)
-
本日の後場の注目株3選
後場の注目株
(2024/11/22 11:30)