ダウが800ドル下落でクラッシュ!こういうときはどうする!?
あすなろ投資顧問
大文字(だいもんじ)恭平
でございます。
昨晩はNYダウが800ドルの下落と
大幅安となりましたね。
本日の日本市場の下落は避けられない場面でしたが
朝方には先物の買い戻しなども見られましたし、
売りが一巡するまでは、ヘッジで凌ぐ局面と言えそうです。
足元では、個人投資家の追証回避売りや
追証売りが発生する恐れがありますので
保有株のポジション調整には気を配る必要があると言えるでしょう。
私の経験則ですが、こういった相場の乗り越え方は、
下記のようなものが挙げられます。
■短期トレーダー → 利食い、ロスカット早める
■スイングトレーダー → 様子見も必要(良い銘柄が売られすぎている所は買い)
■長期投資家 → 現物は保有継続で、インバースや先物空売りでヘッジ
のようなイメージとなります。
この乱高下相場をくぐり抜けるには
冷静に今すべき投資行動を取れるかどうかです。
まずは、慌てないで、
銘柄の状況を見極めて参りましょう。
『株は安くなった時に買え!』と言いますが、
そもそもこれから買っていける株とはなんなのか?
それは下記のような銘柄となります。
■増収増益・増配傾向にある企業
好業績や配当金と言った資産の裏付けが存在すれば、
売られすぎた水準で需要が生じます。
業績好調+増配企業は、投資して得られる期待収益が
株価が下がるほど増してきますから狙い目と言えます。
逆に買って行けない企業は・・・
■減収減益・減配傾向にある企業
減収減益は、将来の減配懸念に繋がりますから、
需要が後退することを意味します。
どんなに株価が下がっていても、
業績が下がって減配の懸念が強まっている銘柄は
買えないわけですね。
予想収益が下がれば、下がりすぎたPERも
適正水準に戻ってしまいますから、すなわち
株価は上がらないと言うことになるわけですね。
業績の見方がいまいちわからないと言った方は、
分析レポート付きの『単発スポット』をご活用ください。
目先は、トランプ大統領の発言に振り回されやすくなるかと思われますが、
引き続き、企業の本質を見極めて、銘柄を吟味しましょう。
本日はここまで!
それでは皆様、おきばりやす~
執筆 大文字(だいもんじ)恭平
■これ重要やでっ!!
┗━━━━━━━━━
【株式】
買い戻しの動き。
短期的な上値メドは20,685円予想
中期的な上値メドは21,500円予想
短期的な下値メドは20,000円予想
中期的な下値メドは19,241円予想
【為替】
ドル/円 軟弱
ユーロ/円 軟弱
ポンド/円 軟弱
【金利】
1.55%付近で推移。
【商品】
原油/軟調
ゴールド/景気後退懸念で上昇
ビットコインFX もぬけの殻状態
ビットコイン FX主導の動き
アルトコイン 投機筋の残骸
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