国策マッチの本命株
物体・人物認識技術などの多様なAI技術とそれから得られたビッグデータを基に、様々なエンジニアリング事業を手掛けている。例えば在宅勤務支援サービスである「リモデスク」では、PC内蔵カメラを活用して在宅者の業務外行動や疲労・笑顔などの表情認識、なりすまし検知が可能で、マネジメントのガバナンスをある程度担保できるようだ。
2/12発表の本決算では、売上高が約7.6億円(前年同期比144.9%増)、営業利益が約1.7億円(前年同期は約1.3億円の赤字)で着地。新型コロナウイルス感染拡大の影響による国民の行動・生活様式の変化から同社の手掛ける在宅勤務支援サービスなどの引き合いが強かったようだ。なお2021年12月期はDX推進の加速等の追い風を受けて増収・増益を見込んでいる模様。
株価は、昨年8/24に上場してから、8/27の高値10850円をピークに、利食い圧力に押され11/19安値3385円と約3分の1の水準まで落ち込んだ。以降はコロナ禍における行動・生活様式の変化等の追い風を受け1/5高値7330円を付けるなど、上場時の水準に向かって下値を切り上げつつある。足元では出来高の増加に伴い5日移動平均線から上放れつつある。4/19高値6750円をクリアしてからの一段高に期待したい。
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