コロナの先に光あり
自動車用バックミラーの国内最大手。(国内シェア約40%、世界シェア約7%を誇る)
その他、オプトロニクス事業では、 高い精度が要求される光学薄膜を主力製品とし、光学・電子・機械を融合させ、新分野を展開する。
今期業績は、コロナ前(2020年3月期)の水準への回復傾向の予想になっている。懸念材料としては、コロナの影響で自動車部品を生産する諸外国の工場が滞っていることと、半導体不足による自動車の減産長期化であるが、同社の業績に直結する可能性があるので注意が必要であろう。
株価は、トヨタの減産報道を機に軟調に推移するが、25日移動平均線は横ばい形状になりつつある。取り組みとしては、5日移動平均線と25日移動平均線のゴールデンクロスで打診買い、25日移動平均線と200日移動平均線のゴールデンクロスのタイミングで買い増しするのも一考か。
その他
9/22に自己株式立会外買付取引(TOSTNET-3)を実施。
(取得株数:25万株、取得価額:7億2350万円)
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