株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-04-19 11:30:00

後場の注目株

リバウンド相場が期待される3銘柄

エーアイ(4388)
音声合成エンジン「AITalk」を開発・販売する企業。
昨日引け後に業績・配当予想の修正を発表。22年3月期の経常利益を予想の7500万円から1億900万円(前々期は2億8800万円)に45.3%上方修正。それに伴い期末配当も2円から3.5円(前々期は8.5円)に大幅に増額修正している。昨年12月に保守的な予想から下方修正していただけにインパクトのあるポジティブ材料となった。本日は上値の重かった1000円の大台を突破。今後は底値圏離脱の動きからリバウンド相場が想定される。

マナック・ケミカル・パートナーズ(4360)
臭素化合物の最大手。人工透析薬剤事業も展開する。
石油に代わる国産新素材として「改質リグニン」が注目されている。日本固有の樹木「スギ」から作られるバイオ由来の素材で、熱に強い、加工しやすい、環境にも優しいという特性を持つ。同社は昨年から改質リグニン製造実証プラントを竣工し、試験生産を開始している。本日前場はストップ高。原油高騰を背景に短期的な資金流入が期待される。

建設技術研究所(9621)
総合建設コンサル大手。道路や河川の実績がある。
22年12月期はグループ企業の事業拡大のための投資費用が嵩むため減益予想としているが、国内の防災・減災対策やインフラ老朽化対策などの受注は拡大が想定されている。1月にはSBIホールディングス(8473)の子会社のベンチャーキャピタルファンドが運用するファンドにも出資しており、技術開発や事業開発に積極的だ。チャートは3月と4月の安値でダブル底の様相を呈し、リバウンド相場の期待あり。

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