【インベスト　イン　キシダ（岸田に投資を）】

米国市場は荒い動きになっているが、日本株に関しては過度な下値不安が払拭されつつあるように思う。

ゴールデンウィークの各地の賑わいをみても、コロナによって抑え込まれてきた社会活動の正常化が目前まで来ているように思う。

また、岸田首相が国民の預貯金の運用による「資産所得倍増プラン」を発表したことも株価の下支えになる可能性がある。

岸田首相は、ロンドン・シティの投資家を前に日本の経済成長戦略の1つとして「貯蓄から投資へのシフト」と「6月には他のG7諸国並みに、円滑な入国が可能となるよう、水際対策のさらなる緩和」を表明した。

4日にＷのコラムで記したが、【インバウンドの復活】と【個人マネーの株式市場流入】の話が岸田首相の口から、こんなに早く出て来るとは思わなかった。

本日の日経平均株価の動きをみても、ＮＹ市場との決別を思わせる動きとなった。

昨日のＮＹダウは1000ドル超の下落となったが、本日の日経平均株価及びＴＯＰＩＸはプラスで終えている。

教科書通りの展開となれば、米国株はしばらく上値の重い展開となるであろう。

・金利上昇＝株安

逆に日本市場は株高要因が盛りだくさんだ。

・円安
・低金利継続
・インバウンド復活
・個人預金流入の可能性

※円安、低金利によって業績が下振れする企業もあるのでセクター選びは慎重に。

【大型株のご機嫌チェック】

・ファーストリテイリング（9983） ご機嫌
・東京エレクトロン（8035）　　　 ご機嫌
・ソフトバンクG（9984）　　　　　ご機嫌ななめ

5/12にソフトバンクGが決算発表を予定している。
自社株買いは発表済みのため、ポジティブサプライズはなしとみる。
減少傾向にあった信用の買い残が、また増えつつある。人気の証か・・・
値ごろ感からのエントリーは控えるべし。

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　Ｗのコラムで紹介した銘柄
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・寿スピリッツ（2222）
水際対策緩和銘柄として
4/14の紹介から6.02％上昇。

・ニチコン（6996）
4/11の紹介から19.92％上昇。
22年3月期業績上振れを好感。
2/14の高値1312円を狙う動き。

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　Ｗのウオッチ銘柄
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人流復活アフターコロナ銘柄として
・西武ＨＤ（9024）

気になる大量報告書
・アドバネクス（5998）
流動性が低いので取り組み注意。

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　単発スポット動向
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・【株価２０倍候補】バブル・ダブルテンバガー銘柄
【GW大盤振る舞い】締め切り迫る
本命１銘柄＋天翔リベンジ１銘柄＋AI「KATANA3.0」７銘柄
合計なんと９銘柄が受け取れる！
相場全体の雰囲気が変わってきた↑↑
連休明けの上昇期待銘柄はコレ！


執筆：Ｗ