株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-08-10 11:30:00

後場の注目株

サプライズ決算で狙う銘柄

構造計画研究所(4748)
製造業・建築業向けシステムが主力のシステムインテグレーター。
昨日発表の本決算は減益予想から一転して増益着地し、配当20円増額のサプライズ付き。受注残高は68億7100万円と高水準で23年6月期も2期連続で過去最高益を更新する見通しとなっている。環境・防災コンサルティングも手掛けているため、夏の自然災害関連として目下の注目対象となる可能性も。

光ビジネスフォーム(3948)
帳票・情報用紙・パンフレットの印刷やメーリングサービスなどを展開。
コロナワクチン接種や住民税非課税世帯に対する臨時特別給付金などの案件特需が発生し、2022年12月期の上期決算は増益着地のサプライズとなった。これに伴い、通期予想も減益予想から増益予想に上方修正し、配当予想も減配から増配に引き上げている。昨日のストップ高から本日前場は寄り高陰線。目先は利確売りが膨らむと見るが、押し目監視で注目。

ネットマーケティング(6175)
アフィリエイト広告や恋活・婚活マッチングサイト「Omiai」を運営。
「Omiai」の累計会員数は順調に増加中。厚労省によると21年の出生数は6年連続で過去最少更新、婚姻件数は約50万組と戦後最少。少子化対策には結婚率を上昇させることが急務とされ、同銘柄のようなマッチング関連は要注目。米国の出会系アプリ「バンブル」の時価総額は9000億円にものぼるが、日本版の同銘柄は90億円にも満たない。米国の後追いで成長期待ありと見て押し目は監視。

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