雲抜けした中小型株
がん放射線治療用ホウ素医薬品を開発。
昨日は、筑波大学と初発膠芽腫を対象に新型高出力中性子線源を用いた加速器BNCT装置「iBNCT001」とステラファーマの治験薬である「SPM-011」の第I相医師主導治験の契約を締結したことを発表。これにより高い有効性が期待される治療の開発を目指すとのこと。昨日は一目均衡表の抵抗帯を突破。小型の材料株として注目。
カナデン(8081)
三菱電機系の商社で、電子機器や半導体などの卸しを展開。
昨日は上期業績予想の上方修正を発表。営業利益を12億5000万円から14億5000万円に増額し、前年同期比5.6%減益の予想から一転して9.5%増益となる見通し。産業機械や家庭用電気機器向け半導体が好調な模様。前場は窓開け急伸。ボリンジャーバンドは+3σをブレイクしたため押し目を監視。
Sharing Innovations(4178)
金融や医療システム向けのDX支援。
先週、ソフトウェア開発のコンティニュー社を子会社化することを発表。コンティニューは中部エリアを地盤に顧客管理システムの「Salesforce」に特化した事業を展開しており、中部地方での競争力強化が期待される。今後もM&Aに積極姿勢を示しており、事業拡大による企業価値向上が期待できる。週初はストップ高となったが現状は反動安。足元の業績は冴えないため短期的には材料催促相場となろう。
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