中小型株3選
SBIインシュアランスグループ（7326）
SBIグループに属し、損保、生保、少額短期保険などの保険事業を統括。
3Q累計決算では経常利益が前年同期比24.2％増の64.2億円に伸び、通期計画の80億円に対する進捗率が80.3％をクリア。SBIグループ全体のシナジーを活用することで販売チャネルを多様化し、事業規模を拡大させている。日銀のゼロ金利解除の思惑もありつつ、グロース250指数の堅調さも追い風に足元で注目しておきたい銘柄だ。
ペッパーフードサービス（3053）
2/14に発表の立ち食い店『いきなりステーキ』を運営。
今期業績予想は売上高が前期比5.0％減の138億5400万円、営業損益が前期の赤字から1900万円の黒字に改善する見通し。6期ぶりの黒字転換に期待がかかる。同時に株主優待制度の再開も発表したほか、2/15に発表の既存店売上高についても、いきなりステーキは13カ月連続で前年実績を上回っている。株価は2日連続の大幅高から本日前場は調整しており、押し目買い候補で注目。ただし、継続企業注記銘柄である点には注意が必要。
ココペリ（4167）
中小企業支援プラットフォーム『Big Advance』を運営。
先週末に政府は、従業員数2000人以下の企業を新たに「中堅企業」と位置付け、要件を満たす企業には設備投資やM＆Aを支援する税制上の優遇措置を講じるため、産業競争力強化法改正案を閣議決定した。同社は全国の金融機関と連携し、都道府県や金融機関の垣根を超えたビジネスネットワークで、中小企業のさまざまな経営課題の解決を支援しており、中小企業のDXも推進している。株価は安値圏からの切り返しが見られ、国策関連のグロース株として監視しておきたい。
SBIグループに属し、損保、生保、少額短期保険などの保険事業を統括。
3Q累計決算では経常利益が前年同期比24.2％増の64.2億円に伸び、通期計画の80億円に対する進捗率が80.3％をクリア。SBIグループ全体のシナジーを活用することで販売チャネルを多様化し、事業規模を拡大させている。日銀のゼロ金利解除の思惑もありつつ、グロース250指数の堅調さも追い風に足元で注目しておきたい銘柄だ。
ペッパーフードサービス（3053）
2/14に発表の立ち食い店『いきなりステーキ』を運営。
今期業績予想は売上高が前期比5.0％減の138億5400万円、営業損益が前期の赤字から1900万円の黒字に改善する見通し。6期ぶりの黒字転換に期待がかかる。同時に株主優待制度の再開も発表したほか、2/15に発表の既存店売上高についても、いきなりステーキは13カ月連続で前年実績を上回っている。株価は2日連続の大幅高から本日前場は調整しており、押し目買い候補で注目。ただし、継続企業注記銘柄である点には注意が必要。
ココペリ（4167）
中小企業支援プラットフォーム『Big Advance』を運営。
先週末に政府は、従業員数2000人以下の企業を新たに「中堅企業」と位置付け、要件を満たす企業には設備投資やM＆Aを支援する税制上の優遇措置を講じるため、産業競争力強化法改正案を閣議決定した。同社は全国の金融機関と連携し、都道府県や金融機関の垣根を超えたビジネスネットワークで、中小企業のさまざまな経営課題の解決を支援しており、中小企業のDXも推進している。株価は安値圏からの切り返しが見られ、国策関連のグロース株として監視しておきたい。
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