株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2024-11-06 11:30:00

後場の注目株

ゴールデンクロスが迫る銘柄など

ヤマザキ(6147)
自動車向け工作機械や二輪車部品を製造。ヤマハ発向けに強み。
先日は2Q累計業績予想の上方修正を発表。売上高が13億円から15億6500万円(前年同期比36.7%増)、営業利益が600万円から5600万円(前年同期1億1100万円の赤字)、最終損益が1000万円の赤字から3700万円の黒字(同1億200万円の赤字)に上振れとなった。背景としては半導体製造装置の販売が伸長したことや自動車用量産部品の販売が増加したようで、今期黒転計画がより現実味を帯びる形となった。株価は昨日の急伸から本日前場は調整模様。押し目を監視。

Delta-Fly Pharma(4598)
抗がん剤開発の創薬ベンチャー。
先日は米国で臨床第1/2相試験を実施中のDFP-10917についての進捗状況を発表し、有効性が期待できる見通しが得られたことが明らかに。DFP-10917は低用量で持続点滴すれば安全性が高く、がん細胞に対して高い効果が期待できるとのこと。今後は海外大手の製薬企業と提携し、米国のFDAから新薬製造および販売の認可取得を目指す模様。株価は200日線にタッチし本日前場は売り優勢。日足はゴールデンクロス間近。

リボミック(4591)
東大発の創薬ベンチャー。RNA活用のアプタマー医薬を開発。
同社はかねてから「AIを用いた革新的アプタマー創薬システムの開発」や「AIアプタマー創薬プロジェクト」を進めていたが(2021年度~2023年度)、研究課題の成果に対して高い評価が得られ、1年間の追加支援に採択されている。AI創薬関連としてテーマ性のある銘柄だ。さらに昨日は、抗FGF2アプタマーを用いた軟骨無形成症治療薬の前期第2相臨床試験で顕著な効果が確認されたことも発表している。前場は窓開け急伸。一目均衡表では抵抗帯のねじれのタイミングにあり相場転換の期待があり注目。

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