令和の相場始動、GW明けの銘柄選びは最重要
初のGW大型10連休も本日が最終日となります。
新しく令和天皇ご即位に伴い、国民の前にお姿をあらわす一般参賀も行われ国内の祝賀ムードも当面続くことでしょう。
株式市場も11日ぶりの立会で、明日はご祝儀相場となることも十分に考えられますが、企業の決算発表が相次ぎます。
今週は4日立会の中で約1200社、来週は約1400社の決算発表が予定されています。
日本企業の来期見通しが思いの外悪くないようであれば、昨年後半に売り込まれる前の水準まで株価を戻してくる銘柄も続出することでしょう。
新時代を迎えて最初の相場に臨むにあたり、最初に取り組む銘柄選定は悩ましいところかと思います。
海外勢はGW前からだいぶ動きが出てきていて、国内の個人とは対照的に買い越しでGWに突入してきました。
つまり、GW明け後の日本株が上昇することを見込んで確保したという側面があり、連休前の流れをそのまま引き継いで始まる可能性がありそうです。
順番としてはまず日経平均などの指数がらみや主力株に資金を入れ、ある程度方向性を明確にした上で徐々に中小型株に移ってくるでしょう。
連休明け早速のところで5/10にオプションSQがありますので、中小型株への資金流入が本格化するのは来週5/15の決算発表が一巡したところからかと思います。
ここは闇雲に決算のガイダンスリスクを取っていくよりも、売られたところを自信を持って買っていくようなスタンスが望ましいでしょう。
ただし、2019年3月期の実績に続いて2020年3月期も減益が続くようなところは避けた方が無難です。
出だしのスタートダッシュをファンダメンタルが悪い銘柄でつまづいてしまうと、他の投資家に大きく出遅れてしまい、損切りしてついていこうとすると高値掴みしてしまう危険性があります。
6月に以前取り沙汰された東証改革の草案なども出てくる頃でしょうから、それまでにはある程度勝負を決めて、今年の収支を完全にプラスで終われるくらいの貯金を作っておきたいところです。
この東証改革は経産省主導の肝入り案件と言え、リスクマネーを呼び込む狙いがあることに間違いありません。
また、日本企業の大株主が日銀やGPIFになってきているわけですから、内閣府の成長戦略に基づいて株高の流れを決定づけることになるでしょう。
あとは消費税の議論もありますので、早いか遅いかの違いだけです。
そういう観点では、まず主力株の中で内需or外需どちらが先に買われてくるかを見た上で、中小型株のテーマを決め打ちして立ち回っていくことができます。
スタートを焦らずに取り組めば連休明けの相場は比較的攻略しやすいかもしれません。
内需であれば新元号関連はもちろん、RPAやIoTなどのテーマ株、外需であれば半導体や自動車関連の割安なところから優先して狙っていきましょう。
具体的な銘柄に関しては、新元号関連であれば連休前に募集開始の【隠れ新元号関連即日公開銘柄】がオススメです。
また、中小型株の大化け狙いであれば、当然、あすなろが全力推奨する【テンバガーレボリューション銘柄】がオススメです。
他にもGW中にポイントコンテンツで『億の鐘と相場の杖 SP版』や、会員様のステータスごとにスペシャル銘柄などのご案内・お知らせがあったかと思います。
プレミアムメール会員様なら「プレミアム社長感謝銘柄」、
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どの銘柄がオススメか等、気になる銘柄などがある場合、サポートデスクまでお問い合わせいただけますと、ご案内いたしますので気兼ねなくご連絡ください。
それでは新しい『令和』の相場を存分に楽しんでいきましょう。
【 相 場 の 格 言 】
『相場のことは相場に聞け』
それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。
【本日ご紹介した銘柄】
【隠れ新元号関連即日公開銘柄】(単発スポット銘柄)
【テンバガーレボリューション銘柄】(単発スポット銘柄)
『億の鐘と相場の杖 SP版』(ポイントコンテンツ)
「プレミアム社長感謝銘柄」(プレミアムメール会員限定)
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執筆者:加藤あきら
【令和祝賀記念】10連休明けも充実した投資ライフをお送りいただくために
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