株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2019-09-23 15:00:00

社長の二言目

≪ギャップ萌え銘柄を狙え!≫例えばこんな会社があんなことを・・・

オートバックスセブン(9832)は多くの投資家さんがご存じの会社でしょう。

お馴染みカー用品小売りの最大手という認識ですね。



正直成熟しきった斜陽産業で、ドラレコバブルが来て延命しているものの、先行き不透明だなというのが一般的な評価でしょう。

ところが、実はこの会社小売りだけでなく、ICT商品部を先導役として、IoT、AI、ドローンなどハイテク分野に乗り出しています。



現在ライバル企業として意識している企業はアマゾンだそうです。

・・・

まだまだイメージ湧きませんね。


しかしかなり事業の進捗良さそうです。





やろうとしてる事を端的に言えば、高齢化という課題解決に向けたデジタルトランスフォーメーションということでしょう。



当事業チーム編成は以下の通り

AI ・・・・ドコモ
ハードウェア・・・ハタプロ
販売・・・・オートバックス
アプリ・・・日本情報通信

第一歩となるAIコミュニケーションロボ「zukku」が10月4日販売開始です。

さぁ売れるかどうか?スケールは?
この辺りはこれからの課題ということで・・・

さて、何が言いたいか?

ここでタイトルの件です。

【ギャップ萌え銘柄】を狙えということ。

上場企業って日々変化し進化しています。それは主力事業においても、新規事業においても。

そこで覚えておきたいのは、必ずしも得意な領域の延長線上でスケールするとは限らないということ。

そう、例えば藤井銘柄のワークマン(7564)が分かりやすい例ですね。

ただの作業着小売店と思わせておいて、想像もつかない方向性のPBを展開し始めて、突然のイメチェン。

それが見事消費者のハートをつかみ、顧客層の拡大、バズ効果、業績寄与などの恩恵を受けて株価急騰。

まさにギャップ萌え急騰と言えます。ここまで来たらユニクロレベルまで行きそうな勢い。今の株価も安かったと言われる日が来るかも?

オートバックスの事業展開はギャップ萌えと言えますが、ワークマンのようにムーブメントを巻き起こせるかはこれからですね。


今日お話しした事は今後の株式投資にとても重要な目線になってきます。

得意な領域に胡座をかいていれば、瞬く間に淘汰される世界。主事業と並行して新規事業にどれだけ投資してるか?

これはよ〜く見ておきたい。

「あの会社はこうだ」という思い込みをやめて、常にフラットでいることが乗り遅れない為にも重要です。

そうして改めて上場会社を見直すと

面白い会社がわんさかありますよ♪

執筆者:大石



PS:急騰銘柄について

株をやっていれば尋常じゃないスピードで駆けあがる急騰銘柄に出会う事があります。

多くの投資家はそれを見送ることが出来ず、飛びついてナイアガラに巻き込まれます。

例えば最近改めて大相場をやってるenishなんかは、9月17日(火)9:01に1230円付けた後9:14に866円まで急落しました。

安く仕込んでいた人はわぉ♪で済みますが、高値で掴んでいると冷や汗が凍る展開です。

まぁこの会社に関しては、私が推奨したころが一番美味しかったでしょ?世間からガン無視されてましたからね。今はストーリーが透けて見えて面白くない。

話し戻して・・・

つまり急騰銘柄に乗るには【タイミング】【覚悟】が重要。

弊社で推奨する銘柄は急騰するであろう前の段階です。ですから公開された時点でピンとこない方も居るのかもしれませんね。多くの会員様はそうではありませんが・・・

急騰するまではパッとしない会社に見えるものです。芸能人で例えましょう。

≪アカ抜けた≫

売れっ子タレントをそう言う風に表現する事があります。

つまり、そういう事です。

下積み時代は冴えないタレントさんも多くの場数を踏み苦難を乗り越え、多くの経験値を積むことで、チャンスに巡り合い、それを培った実力でつかみ取り第一戦へと飛び出してきます。

つまりタレントが垢抜ける状態が、急騰する状態に似ています。

一過性なのか?継続するのか?

実力次第。

いずれにしても垢抜けてしまったらチケットはなかなか手に入りませんし、プレ値でお高くなることは言うまでも有りません。

そんな中お馴染みのnuts(7612)が匂う。
医療系のネタが謎の「侵入者IR」で没になった後静かにしてますが、定期的に仕手化するのもこの会社の醍醐味。見るだけ見ときましょう。

いずれにしても
ギャップ萌え銘柄や垢抜け前銘柄はハイリスクハイリターン。自身の資産状況と相談しながら軽い気持ちで乗りましょう。間違っても全力投球しない事。不毛です。




それでは今週もよろしくどうぞ。



【今回ご紹介したものまとめ】

ギャップ萌え銘柄のススメ

オートバックスセブン(9832)

ワークマン(7564)

nuts(7612)

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