成長株見直しの動きで出直り色を強めるテック企業
1.AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)活用の業務自動化支援を行い、データ収集から効率化する仕組みの構築、運用を行う。企業や公共団体へのIT技術支援だけでなくドローン導入支援やデジタル人材育成サービスなども提供。パブリック事業の強化としてふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクを買収したほか、出資先のAI CROSS(4476)が10/8に東証マザーズに上場する。
2.あらゆる産業においてIT活用が進む中、デジタルトランスフォーメーションへの投資が加速。企業の経営課題におけるソリューションから業務プロセスの革新、生産性の向上、ITインフラに至るまで同社提唱のNEW-IT化を促進。AIスピーカーの活用をはじめ、RPA導入における有効なソリューションを探り開発を進めている。
3.株価は5月の決算発表および公募増資発表により需給面が著しく悪化して下落トレンド入りしたが、足元では徐々に下げ渋る動きに変わってきた。公募の売出価格は2764円で調達資金は50億円超に及ぶが、その資金は新規投資および今後のM&A資金に振り向けられる。成長期待が復活してくるにしたがい需給も改善し、特に公募価格2764円を奪回できれば出直り基調を一段と強めることだろう。
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