将来期待の高まりが顕著になった成長株を押し目買い
1.自動車整備工場や自動車部品・機械工具等を取り扱う事業者向けに部品管理ソフト、業務アプリケーションの販売を行う。自動車整備業者向けでは高シェアを確保し、取引基盤は約30,000社にも及ぶ。また異業種を結ぶ部品流通ネットワークなどの運営も行っている。
2.業績面においては中間決算で売上高110.72億円の前期比9.7%増、営業利益以下は前期比で約30%増と大幅増益での着地となり、成長期待が復活。とくに4-6月期は近年の水準を大幅に上回りアプリケーション売上の販売増に伴いプラットフォームの売上も増加するといった好循環に入ってきたとみられる。
3.株価は9月中旬に200日移動平均線を上抜けて動意含みの展開となっており、足元では利益確定売りで押し目形成。9/27付でサービス開発・実用化を加速させるための「先端技術開発室」設置を発表するなど将来を見据えた施策も発表している。また、同社は8/29のリリースにみられるように、製造業向けテクノロジーコンサルティング/サービス会社のTOP10にも選出されている。
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