さぁさぁお待ちかね！

相場予測が的中しまくりの［あすなろTUBE］最新巻を撮影してきました！

・え？日経平均23,400円見に行くの？
・逆に1000円級の下げ？？
・半導体の次は〇〇セクター？？？

見やすいようにテーマごとに切り分けて公開。

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▼日経平均23,400円だと！？

※この動画は音声が出ますのでご注意ください。
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さて、タイトルの件

いわゆるディフェンシブ銘柄。景気不透明感が漂う今こそ、妙味があるかもよというお話。

相場との相関性は乏しいけども、企業単体としては粛々と成長し続け、中長期で見ると株価もじわじわと上げ続けているような銘柄。

「そんなのあるんかいっ！」

意外とあるんです（笑）

地味なのでピックアップされづらいんですが、本当の勝ち投資はつまらないものって格言もあるわけですから、少し耐性をつけておくとこれからの相場で役立つかも。

どんな会社か？

例えば、社長の二言目で度々ご紹介しているシルバーライフはど真ん中でしょう。

毎年増収増益を続けていますが大きな評価を受けることなく（つまり急騰することなく）、決算発表ごとに軽く調整入れながらじりじり株価を押し上げていく会社。

地味ながらこの2年で株価はおよそ3倍に。

ただ保有しているだけで資産は増える銘柄。

加えて、決算ごとにうまくインアウトを繰り返せば短期でも取れる。

これだけ聞くと、妙な煽られ銘柄より魅力的ではありませんか？

先週も触れましたが、
【日経平均は強いのに、私の個別は何故上がらないの？】

という考えにとらわれがちな方は、それを逆手にとり、むしろ指数の動きに翻弄されない、穏やかな取り組みも視野に入れてみてください。指数と相関性の高い銘柄が良い銘柄とは限らないのですから。

ではいってみましょう。


■ほい、ベルグアース（1383）

・・・・

すでに興味ない方も居ますよね？（笑）
お察ししますが、あくまでテーマは耐性強化です！

接ぎ木苗のシェアトップ。
2016/10にかなり悪い数字を出して投資家を不安にさせましたが、翌年にはV字。さらにその翌年には黒転。2018→2019では利益もかなり出て来期の大きな目標へとよい雰囲気で締めてます。
このところ年始にボラが高まる傾向にあるので、今頃から同社の安値には要注目。少し集めておくと思わぬお年玉相場の恩恵が得られるかも。


■次に、新興のコンサルティングファームで・・・

コンサル会社お嫌いですか？（笑）
重ねてお察ししますが、耐性！耐性！

マネジメントソリューションズ（7033）

今月17日にマザーズから東証一部へ鞍替え。

業績文句なし！増収増益街道まっしぐら。
ただこのところのマザーズ軟調に巻き込まれ思ったより株価は上げ渋ってきた印象。一部に鞍替えしたのは朗報。ようやく企業としてしっかり評価される時か。


■最後に、建築設計会社・・・

とどめの地味さですか（笑）

いえいえ災害大国日本における同社はあなどるなかれ！ですよ？

エヌ・シー・エヌ（7057）

「耐震」というキーワードを背負い非住宅が急伸。住宅も「重量木骨の家」が広がりを見せて拡大中。また今年4月に省エネ基準説明が義務化したことで同社の新サービス拡大に寄与している模様。

会社の成長を一株益で見てみましょう。17年約50円から19年約95円単純2倍の成長。それに乗じて連続増配中。会社予想はいつも保守的な為、派手な値動きしないので見落とされがち。
私の経験上こういった会社は「気づいたら株価が倍になってた～」的な上げ方をするパターン。

今は調整中の様相ですが、株価1000付近は狙い時。11月発表の中計を楽しみに監視しましょう。（控えめでしょうけど）


といった感じで・・・

指数と個別は切り離して見るのも一考です。2015から2017とは相場はガラリと変化してます。新型の相場にしっかり対応して行きましょう。


そうそう・・・

しっかり適応するためにも、内容ごとにあすなろコンテンツを上手に使い分けてください。

★大口の動向などは
【まんもす藤井。の銭話物語】

★マクロは
【YEN蔵レポート】

★外株の動は
【外株レポート】

★あすなろ単発や値動きのいい銘柄等は
【加藤あきらの投資戦略室】
＊この程【あすなろメルマガ】としてリニューアル！！

★相場観を確認
【あすなろTUBE】

★気になる銘柄、保有中の銘柄の相談は
【銘柄相談】

★そして【単発スポットプラン】は当然ながら自信あり。

良い会社がしっかり評価され、それが株価に直結する相場が来ると見ています。

その相場観を元に、あすなろではファンダメンタルズ重視の分析にシフトし、推奨銘柄の質を変えています。

単発スポットの常連さんやダイヤモンド、ＶＩＰ会員様はお気づきでしょう。ファンダ重視だからって決して足も遅くありません。

まだご体験されていない方は、是非あすなろの売買指示付きの単発スポット銘柄もご利用ください。


とにかく！

あすなろコンテンツをフル活用し、10月最後を良い戦績で締めくくって、年末まで勝ち越せるよう共に取り組んでいきましょう。



相場はあすなろ投資顧問と共に。




執筆者:大石




PS:紹介銘柄の一言目

・フィルカンパニー
好決算続くが評価されずおよそ-14％もあったが、プラ転後は約20％上げ。こんなところか。

・ヤシマキザイ
ご紹介後、およそ1か月で+70％超え。その間下げも浅く-3％付近。現在は+20％ほどのところ。IPOセカンダリの良い成功例か。

・ティーケーピー
貸し会議室・シェアオフィスもその展開スピードに一服感あり。WEWORKの減速も影響か？同社は関係ないが多くの投資家にはそう見えるのだろう。いいとこなし。

・立花エレク
地味ながら手堅く取れる。下は-0.2％。上は約16％（現在値もこの辺り）。古豪ならではの課題「社内インフラのＩＴ化」は急務。切実。

◆社長大石の大仕掛け銘柄◆
最初の決算までで一先ず第1利確Ｐ達成。一度推奨値まで戻し堅調な動きで再度上値トライの局面。決算説明会では個人よりも証券会社や機関投資家が圧倒的に多かった。これはホルダーに取って朗報。大口も注目している証拠。社長の前には業者が長蛇の列。今後に御期待。

・ANAP
ご紹介からおよそ1週間で約17％↑。とれたかな？その後-12％付近まで調整したあと反撃中。結果論ですが売買指示が出来れば何度か美味しくいただけた銘柄に。動き方が怪しいので賛否両論ある銘柄。お好きな方にはたまらない銘柄かと。

・ワークマン
とにかく上げ続けた銘柄。流石に調整してる。が、同社の成長余地はまだまだあると考える。10000円突破に向け屈伸運動中か。中長期でみるべし。

・スクエニ
ドラクエウォークの出来の良さに唖然としている。ポケモンGOには総ダウンロード数や初動の累計課金額では負けたようだが、【課金単価】は好成績を叩き出し模様。これはガチャゲーとしての側面も認められている証拠。この点、私はコラムで書いた通り、【ゴールドチケット】の課金が地味に効いているとよんでます。（実質的な定期課金要素）今後もイベントがなくとも底堅い課金が見込めると考えてますがいかに。

・リリカラ
ご紹介値を一度も割らず強し。手堅くどうぞ。

・グノシー
予想通り、上方・IR・自社株買いの3点セットでもう秋なのに同社には久々の春が来ている。自社株買いの資金は5億。たかが5億、されど5億。内部から見て今の株価を安いと判断しているところが味噌。反撃開始の狼煙。アメバとの材料も出て売りを燃やしながら上昇中。

・ミンカブ
何かとお世話になっている同社だからこそ、頑張ってほしい。少なくとも競合のZUUやフィスコとは違ったベクトルへのスケールを望む。株価は良くも悪くも安定。何か一つビッグIRが欲しい。

・ＺＯＺＯ
逃げ出したブランドが再委託でＺＯＺＯ系に帰還したりと、再び勢力を拡大し始めてる。逆風の中早々に愛想をつかし撤退したと思えば、追い風とみるや露骨に帰還する姿勢は、まさにザ・ビジネスマン（笑）プライドよりも割り切りは大切か。



今日はここまで！（まんもす藤井。風）



それでは今週もよろしくどうぞ。


【今回ご紹介したものまとめ】

ベルグアース（1383）

マネジメントソリューションズ（7033）

エヌ・シー・エヌ（7057）

紹介銘柄のおさらい