早速出てきましたね！あすなろ大石社長、しかも【社長大石のキングダイヤモンド銘柄】を引っ提げての登場です。

昨日の相場の雰囲気では、私も半導体株が一段高したことで上昇相場は次なる段階に入ってきたと当コラムで書いたばかりでしたが、抜け目がないところは流石といったところでしょうか。

サイト内の一番目立つところに特設ページがありますので【社長大石のキングダイヤモンド銘柄】の詳細をチェックしてみてください。

さて、本日はやはり軟化傾向になってきた全体相場ですが、朝方の下げからはかなりの勢いで戻しましたよね。
最近で強い銘柄は下げ渋り、中身が伴っていなかった銘柄は大きく売られています。やはり強き者につけという相場展開でしょうか。

11/20近辺で目先の天井形成かとの噂も聞こえてきておりましたがはたしてどうなるでしょうか？
一旦売られていたREITもまた買われていますし、短期的な方向感は分かりづらいですね。

本日は最近賑わっていたZホールディングス（4689）が値崩れしましたので、個人投資家の中にも被弾している方が少なくなさそうです。

急落の背景にはどうやらZホールディングスがLINE（3938）と統合する際に新株発行に伴う希薄化懸念が出てきたことが要因であるようです。

この数日間であすなろにもけっこう問い合わせが寄せられていました。あくまで話題先行の相場でしたのでもちろんオススメはしませんでしたが、市場物色は強弱がハッキリと二極化してきた印象です。

ここからの展開を希望観測で言えば、程よく押し目形成で仕込み場をつくり、その後に大きく買い戻される動きを期待したいところです。おそらくは多くの投資家が同じことを考えていることでしょう（笑）。

何はともあれ今の日柄には引き続き警戒感を持ちつつ、米金利が動き出すまではポジションをしっかりと管理して変化日を無事通過することを待ちましょう。

足元では中小型株と低位株の値動きの良さが目立つようになってきていますが、相場が力強さを欠いてマーケットサイズが小さいところが好まれやすくなってきているとみられます。

昨日の上昇をけん引した半導体株は下げ渋りましたが、2番手・3番手銘柄には売り圧力をこなせずに力尽きるものも出てきています。

循環で考えれば小休止といったところでしょうから、次の相場を見据えた仕込み場とみてもよいかもしれません。

やはり注目は化学セクターで大阪有機化学（4187）やJSR（4185）などの押し目狙いが有力候補に挙がってくるかと思いますが、素材つながりでノリタケ（5331）なども含めてもよいでしょう。

あとは為替が若干の円高に振れてきましたので、一緒に売られやすいエレクトロニクスも強気で買い向かっていきたいところです。

物色傾向から双信電機（6938）やトレックス・セミコンダクター（6616）などにも目を向けておくとよいかと思います。

半導体・電子機器といったところは、足元のMLCC（積層セラミックコンデンサ）月間輸出額が300億円を超えてきたということでズバリ、村田製作所（6981）といきたいところですが、個人はなかなか手がけにくい面もあることでしょう。

セラコンに限らずとも、キャパシタも復調の兆しが出てきていることから【リアルブラックパール銘柄】も再び上値をとりに行くことでしょう。

あとは少し目線を外して、パネルも回復してきているそうなのでクボテック（7709）なども低位株物色の流れに乗って買われ出してくるかもしれません。

海外勢の買い越しもどこまで続くのか分かりませんが、相場が保ち合っている間に成長株の中にも調整から抜け出してきているものがあります。

この相場でバリュエーションが高い銘柄にあえて乗っていくのは勇気のいることですが、YEDIGITAL（2354）やバリューHR（6078）のような綺麗なチャート形状をしているものを探していくのも選択肢に入ってくるかもしれないですね。


≪加藤コラム内でご紹介の銘柄≫
◆SEMITEC（6626）［エレクトロニクス］
10/23ご紹介から37％UPして往って来い。
足元でセンサー関連が調整を経て再び動意づく。
前回は200日移動平均線に押し戻されたが出直りに期待。

◆トレンドマイクロ（4704）［情報・通信］
為替が円高に振れ内需選好の動きか。
9/18ご紹介からゆったりとした歩みで株価10％UP！
シクリカル性は無いが循環物色の資金流入か。

◆日立金属（5486）［鉄鋼］
業種別騰落率では金属弱含みも本日高値更新！
9/11ご紹介から株価16％UP！
紆余曲折あったが空売り筋の買い戻し誘発か。

◆タカトリ（6338）［機械、半導体］
9月ご紹介より鳴かず飛ばずだが出遅れ候補としては有望視。
決算材料の織り込みが完了すれば悪材料出尽くし同然。
昨日の発射待ちから早速の動意。
どこまで上値を伸ばせるか？欲を言えばもう少し出来高が欲しいところ。

◆ハーモニック・ドライブ・システムズ（6324）［機械］
5月にご紹介して早半年が経過。
株価は決算前に高値5270円をつけて45％UP！
本日の決算説明会では下期業績の軟化は想定通りとのコメント。
受注状況は徐々に改善に向かっているようで、3Q業績でボトムをつけるか。
信用需給は売り長で、再度押し目があったら狙っておきたい銘柄。

≪特別無料ご紹介の銘柄≫
■社長大石ご入会プレゼント銘柄（****）[ガラス・土石製品]
10/18～渾身のレポート付きでご紹介中。
10/31の決算発表を経て株価一段高へ。
高値圏で激しい攻防戦が継続中。
ご紹介から株価は48％UP♪
11/8にレポート追記あり。

■無料特典社長大石のプレゼント銘柄（****）[機械]
11/1に社長大石の誕生月を記念して一部会員様にご紹介。
高値保ち合いに入り本日も下げ渋るどころかプラ転。
あと数日の日柄調整後は一段高期待も。

■加藤あきら三冠王達成記念無料特典銘柄（6082）［サービス］
中間決算および業績上方修正発表で急伸！
これで決算後は3連騰！公開後高値を更新♪
年初来高値1700円はもはや射程圏内か。
利益率の改善は想定以上でファンダメンタルも◎。

■ダイヤモンドテンバガー銘柄2019特典（****）
テンバガーならずとも7バガー期待の銘柄。
ご推奨から株価は１.５倍高に肉薄。
こちらも出来高を膨らませながら上値追い。
年初来高堰更新で強含みの動き続く。

≪ポイント利用でご紹介の銘柄≫
■あすなろ外株レポート〈11/5号〉（****）[ゴム]
株価は4連騰で18％UP！
さらに本日は200日移動平均線も突破！
まだまだ初動の域だが、注目度は徐々に高まってきている。

■あすなろ外株レポート〈10/15号〉（****）[半導体]
10月末に高値1338円をつけて株価57％UP！
その後は高値圏での保ち合い続きだったが、
本日は出来高を伴って上昇。
出直り相場で年初来高値更新に期待感♪

≪あすなろ単発スポット銘柄の動向≫
★加藤あきらの三冠王銘柄（****）
高値保ち合いから再び動意づく。
日柄調整をこなして高値更新を目指す展開。
終値ベースでの年初来高値更新にあと1円届かず。
惜しかった！

★加藤あきらのビッグマネー銘柄（****）
昨日の年初来高値更新で続伸が期待されたが調整売り。
株価は4月のご推奨から１.５倍の水準！
上値余地は十分で引き続き上値追いに期待。

★トップ・オブ・チャーティスト加藤銘柄（****）
冒頭でお知らせの通り上値追い止まらず株価７倍に！
半導体関連としての資金流入で天井知らず。
最高値圏での攻防戦、終値ベースでは上場来高値を更新！
すでに最終目標株価を突破済みで株価上昇を見守るのみ。

★あすなろプラチナム権利銘柄（****）
ご推奨から株価２倍超えで上昇率は107％に！
すでに『第３利確ポイント』通過し、なおも一段高。
需給良好で下値切り上げの動きが止まらない。

★大口サードアイ銘柄（****）
地合いに左右されない驚異的な強さ！
さすがに本日は売り物に押されるも5日線上で下げ渋り。
押し目待ちに押し目なしの展開続く。

★ダイヤモンドテンバガー銘柄2019（****）
ご参加者の期待を一身に背負う成長株にアク抜け感。
本日も戻り売りをこなして続伸。
全体に逆行高する動きはホンモノか。

★レイワサムライ銘柄（****）
市場の地合い関係なく年初来高値を更新！
市場では強弱分かれて二極化鮮明。
強者には黙ってついていきたい。

★隠れ新元号関連即日公開銘柄（****）
人気シリーズの即日公開銘柄で無類の強さを見せつけ。
200日線突破後は危なげない動きで上値追いの展開。
週足の一目均衡表で分厚い雲の中を突き進む。

★クラウドビッグウェーブ銘柄（****）
すでに最終目標株価達成済みだが上場来高値を更新！
ご推奨から株価はとうとう６倍を達成!!
成長株の代名詞的存在の同株の動きは勇気づけられる。

★【社長大石のキングダイヤモンド銘柄】（****）
市場の間隙を縫って社長大石が繰り出す期待株。
シクリカル性を持ち合わせるバリュー株。
株価水準も値ごろ感のある位置で仕込みやすそう。
やはり社長大石、、、早速ながら反響多数！！

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【 相 場 の 格 言 】
『市場で自らを鍛え、何かを学び取りたいと念じるなら、身銭を投じて、自らの手口を注視し、失敗から教訓を得ることだ』
（ジェシー・リバモア）

それでは来週も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
大阪有機化学（4187）
JSR（4185）
ノリタケ（5331）
双信電機（6938）
トレックス・セミコンダクター（6616）
クボテック（7709）

執筆者：加藤あきら