株価は節目突破で動意チャンス、年末高期待の候補株
コメ兵（2780）
中古品をメインとした宝石・貴金属・ブランド時計・ブランドバッグ・ブランド衣料等の販売、オークション運営などを行っている。ブランド品を柱とする一方で新品の取扱も。名古屋を本拠とするが関東にも積極展開。中国にも開業。
業績面においては11/7に上期業績を事前下方修正し中間期は増収減益での着地となった。売上高は出店増や買取イベント実施等で堅調な伸びを示したが、比較的低粗利の取引が増えた一方で販管費増の増加が大きかったために、前期比で3割近く減益となった。ただし、1Q比2Qでは大幅な改善が見て取れ、以前の成長軌道に戻せるか、さらに業績寄与が大きい10-12月期での巻き返しにも期待。
10月度の月次売上高は9月次の前年同期比139.4％と比較して同105.9％と下振れはしたが、消費増税に伴う反動減とみればその影響は比較的軽微なものであったとみてよさそう。国内の年末商戦の盛り上がりに期待するとともに、株価も200日移動平均線を突破して徐々に動意含みの展開となってきそうだ。実のところ、昨年を除けば例年、年末に高くなる傾向のあるシーズンストックでもある。
中古品をメインとした宝石・貴金属・ブランド時計・ブランドバッグ・ブランド衣料等の販売、オークション運営などを行っている。ブランド品を柱とする一方で新品の取扱も。名古屋を本拠とするが関東にも積極展開。中国にも開業。
業績面においては11/7に上期業績を事前下方修正し中間期は増収減益での着地となった。売上高は出店増や買取イベント実施等で堅調な伸びを示したが、比較的低粗利の取引が増えた一方で販管費増の増加が大きかったために、前期比で3割近く減益となった。ただし、1Q比2Qでは大幅な改善が見て取れ、以前の成長軌道に戻せるか、さらに業績寄与が大きい10-12月期での巻き返しにも期待。
10月度の月次売上高は9月次の前年同期比139.4％と比較して同105.9％と下振れはしたが、消費増税に伴う反動減とみればその影響は比較的軽微なものであったとみてよさそう。国内の年末商戦の盛り上がりに期待するとともに、株価も200日移動平均線を突破して徐々に動意含みの展開となってきそうだ。実のところ、昨年を除けば例年、年末に高くなる傾向のあるシーズンストックでもある。
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