海外の新規プロジェクトが収益貢献予定、隠れたテーマ性も秘めた注目株
商船三井系でオフィスビル・ホテル・商業施設の所有および賃貸を手がけている老舗企業で、地盤の大阪と東京の都心部を中心に海外にも進出。ベトナムのホーチミン・ハノイに加えて、今年はオーストラリアのシドニー中心地区にもオフィスビルを竣工予定。
業績面は新規ビル取得に関する費用発生もこなして増収増益を確保、営業利益・経常利益は2ケタ増となった。2018年策定の5ヵ年中期経営計画においては5つの重点施策を掲げており、今期は日本橋のビル取得と秋葉原の新商業施設ビルが竣工。
株価は10月以降の上値抵抗となってきた1220円付近の水準をブレイク、昨年12月末に急動意して年初来高値を更新した。市場全体では頭打ち感が強まっていた中での強含みとなったことで、市場の注目度は俄然高まっているとみられ出来高も増加。単にバリュエーションの修正だけにとどまらず、“含み資産株”としての隠れたテーマ性にも注目しておきたい。
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