株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-01-28 11:30:00

後場の注目株

主力株が重い時は内需株や好材料株に物色の矛先

アサヒ衛陶(5341)
便器や洗面化粧台などの衛生陶器を販売する同社はベトナムの子会社に関する大口案件について発表。部屋数約700~750室の大規模病院の施設4物件にトイレ、洗面器、給水栓などを納品するとのこと。日経平均が大幅安し主力株の上値が重いこともあり、好材料として資金が入る期待あり。ただし継続企業注記付きのため注意は必要。

サッポロホールディングス(2501)
今年10月から酒税法の改正で税率が段階的に改定となる。第3のビール(ビールや発泡酒より酒税が安いビールテイスト飲料)は350mlで酒税10円引き上げの38円、2023年10月には47円と発泡酒と同じになり、2026年10月にはビール系全てが55円で統一される。安さを最大の武器に人気となった第3のビールが普通のビールと同じ税率に統一されると、その優位性は失われ、本当のビールの人気が復活する可能性がある。発泡酒や第3のビールよりも本当のビールの比率が高い同社には恩恵がありそう。内需株で今の悪地合いでも買われやすい銘柄。

アイスタイル(3660)
化粧品の口コミサイト「@コスメ」を運営し店舗展開も行う内需株。業績低迷が続く同社は社運を賭けて新規オープンした原宿駅前の店舗が好調との噂。2月発表の決算で赤字縮小となれば株価は一気に噴き騰がる可能性も。本日前場は密かに逆行高。

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