大化け準備が整った上値追い期待銘柄
新日本建物（8893）
首都圏で自社分譲マンションや戸建て販売などを行うほか、投資用マンション・アパート開発も積極的に手がけている。“再生”をコンセプトにした「ルネサンス」ブランドでシリーズ展開する。不動産流動化事業に注力し、不動産小口化商品の販売などにも乗り出している。
業績面においては11/5に中間決算を発表、収益性の高い流動化事業でホテル物件の引渡しがあり、37.59億円を売上高に計上。マンション販売も好調で前期比2倍以上の収益をあげたことから売上高は前期比56.3％増収、営業利益は同90.2％増益と大幅な増収増益を実現している。次回決算発表が2月上旬との予定だが、売上高の期初計画からみればまだ案件が控えているとみられ、業績上方修正を発表する可能性もありそうだ。
株価は上記の中間決算発表を機に保ち合い放れの動きとなり、その後も堅調に下値・上値ともに切り上げる上昇トレンドを続けた。今年に入り1/20に高値ブレイクすると25日移動平均線まで調整をはさんで昨日上放れで一段高の動きとなっている。週足ベースでは2018年5月以来の高値更新、月足ベースでは大きな上値余地が窺えることから、今後は一段と騰勢を強めて上値追いの展開となる可能性もあるだろう。
首都圏で自社分譲マンションや戸建て販売などを行うほか、投資用マンション・アパート開発も積極的に手がけている。“再生”をコンセプトにした「ルネサンス」ブランドでシリーズ展開する。不動産流動化事業に注力し、不動産小口化商品の販売などにも乗り出している。
業績面においては11/5に中間決算を発表、収益性の高い流動化事業でホテル物件の引渡しがあり、37.59億円を売上高に計上。マンション販売も好調で前期比2倍以上の収益をあげたことから売上高は前期比56.3％増収、営業利益は同90.2％増益と大幅な増収増益を実現している。次回決算発表が2月上旬との予定だが、売上高の期初計画からみればまだ案件が控えているとみられ、業績上方修正を発表する可能性もありそうだ。
株価は上記の中間決算発表を機に保ち合い放れの動きとなり、その後も堅調に下値・上値ともに切り上げる上昇トレンドを続けた。今年に入り1/20に高値ブレイクすると25日移動平均線まで調整をはさんで昨日上放れで一段高の動きとなっている。週足ベースでは2018年5月以来の高値更新、月足ベースでは大きな上値余地が窺えることから、今後は一段と騰勢を強めて上値追いの展開となる可能性もあるだろう。
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