株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-02-20 11:30:00

後場の注目株

決算通過により急騰した後は安定した緩やかな上昇を狙う

ファイズホールディングス(9325)
第3四半期が想定以上の収益改善でサプライズ。同社はEC事業者向けの物流センターの管理や梱包、配送までを受託する。大手ネット通販会社向け物流センター運営業務がフル稼働となり、トラック配車マッチングサービスの利用業者も増えている。不要不急の外出を避けることが推奨される中、ネットショッピングの増加は同社にとって追い風。決算発表後は急速な上昇となったが、ここからは緩やかな上昇が予想される。

パルマ(3461)
セルフストレージ(レンタル収納スペース)の普及を計る同社は先週発表の1Q決算が大幅増収増益。既に米国ではセルフストレージが日常生活の一部として各家庭に浸透しつつあり、安定したパフォーマンスをあげる新たな投資商品として人気となっている。種類としては屋外コンテナ型と屋内施設型があり、近年は台風などの自然災害の懸念もあり屋内施設型の人気が高まる傾向だ。屋内施設型ばかりを扱う同社にとっては追い風となろう。チャートは再び日足25日線を回復。

日水製薬(4550)
冴えない決算で売られるも切り返し。一目均衡の雲のねじれで抵抗帯を突破したため相場転換の可能性あり。同社は2003年のSARSウイルス流行の際、殺ウイルス効果のあるポピドンヨード製剤を用いた試験に携わった経緯がある。新型ウイルスに関しても同様に活躍する可能性あり。

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