株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-02-27 11:30:00

後場の注目株

8期ぶり黒字転換で再評価 反発待ちの押し目買い候補

アプリックス(3727)
IoT関連事業を手掛ける同社は非開示だった2020年12月期の業績予想が明らかとなり、12年2月期以来8期ぶりの営業黒字化見通しが好感できる内容であった。昨年からの光通信(9435)との資本業務提携で5GやIoT領域の事業展開が加速しており、今回の発表を機に新生アプリックスとして徐々に見直し買いが入ってくる公算が高い。

スプリックス(7030)
小中高校向け個別指導の「森塾」を運営する同社は在宅学習サービスを開始した。コロナウイルス感染防止による休校ラッシュでオンライン学習関連は引き続き注目。特に同社サービスは経済産業省の「未来の教室」実証事業にも2年連続で採用されており競争優位と言える。株価水準的にも底値圏のため今後の展開次第では大きく動いてくる可能性あり。

SBテクノロジー(4726)
テレワーク関連の押し目買い。ソフトバンク(9434)の子会社で大手企業や官公庁向けのクラウドシステムを導入している。テレワークに関するクラウドやセキュリティ対策を提供している。第3四半期決算は大幅増益で着地しており安定感もある。テレワークは働き方改革の一環でもあるが、台風や地震など災害の多い日本では新型肺炎を乗り越えた後も着実に普及していくだろう。また、同社以外のテレワーク関連、テラスカイ(3915)やアセンテック(3565)も全体の下落相場に連れ安しており押し目買いで監視対象。アセンテック(3565)は中小企業向けにテレワークのサブスクリプションサービスを発表したためますます注目が向きそうだ。

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