調整局面だからこそ仕込んでおきたいテーマ株
画像センサーでスマホだけでなく車載向けを手がけており、今後の需要増大が見込まれる。IoT、自動運転車といったテーマが盛り上がりやすい2020年。センシング技術は非常に重要で、センサー革命ともいわれている。
業績面においては1/10に中間決算を発表し、前年比では減収増益ながらも通期では2ケタ増収増益も見込めそう。決算発表以後も大口受注報告が相次いでおり、期初予想に織り込み済みとしながらも12月以降は20億近い受注が発表されている。四半期ベースの業績は1Q、2Qともに上回ってくることが予想され、通期業績の上方修正期待が膨らむ。
株価は足元で地合いに抗えず反落したが、下落幅としてはさほどでもなく押しが浅い部類にはいるとみられる。相場全体が反発の地合いに切り換わる際には需給面の痛みが少ない銘柄から反発するのが常であるだけに注目しておきたい。仮に下押し局面がみられるとしても200日移動平均線がサポートラインとして控えていることは心強い。
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