有望テーマ多数内包で下値確認からのリバウンド期待
テレワーク関連の押し目買い候補。「スマートフォン内線化ソリューション」の提供でAIによる自動対応で電話を受付するサービスを開始している。他にも協和エクシオ(1951)と「ローカル5G」関連ビジネスを加速するために資本業務提携するなど有望テーマを多数内包していることも魅力。下値確認からのリバウンドに期待。
ジーンズメイト(7448)
既存店売上高が前年同月比6%増と6カ月ぶりに前年実績を上回った。コロナ懸念であらゆる小売り企業の売り上げが軒並み下がってる中でのこの結果は評価に値する。EC事業やレディース部門が好調とのことで業績回復に期待感。株価も売りに売られた底値水準にあり反転のタイミングと言えそうだ。元来が仕手性の高い銘柄のため振り回されないよう注意は必要。
東宝(9602)
コロナの影響で演劇公演中止や映画公開延期などで業績懸念から短期的に下落しているが押し目買い候補として監視。同社は映画館運営だけでなく宝塚劇場、東宝シアタークリエ、東宝日比谷ビル、東宝ツインタワー、有楽町電気ビル、帝国劇場などの不動産物件を多数保有しており不動産の含み益が大きい。長期で見れば買いチャンス。
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