相場全体に底入れから反転上昇の期待が高まってきている中で、弊社のまんもす藤井。も俄然元気がみなぎっているようです。

このまんもす藤井。という男、特に上昇局面では相場解説にも力が入るようで、25日線を奪回してきた日経平均とともに今後の展開に膨らむ期待が抑えられない模様です。

かく言う私も、ようやくながらに腰の重かった日本政府が動き出し、待ちに待った今回の緊急経済対策が明らかにされたことに高揚感を隠せません。

2月時点から早く出してと繰り返してきた私としてはとても“緊急”には程遠かった印象ですが、経済対策の規模感としては事業規模108.2兆円でGDP比2割は評価すべきところ、これでなんとか致命傷は避けられるかもしれません。

実際の真水部分としては、財政支出39.5兆円（国・地方の歳出27兆円+財政投融資12.5兆円）は当初の補正予算規模から見ればまともですが、それでもGDP比1割の50兆円規模は欲しいところでした。

なぜなら先進各国それぞれに事情はありながらも、おしなべてGDP比1割に相当する経済対策を組んでいるわけで、いくら事業規模を膨らまして見せたところで、民間の需要創出には限界があるでしょう。

新設された給付金制度は個人フリーランスなどで最大100万円、中小企業で最大200万円、あとは税・社会保険の猶予などが柱になるかと思いますが、日本経済の屋台骨でもある中小企業がどれだけ持ち堪えられるのか心配です。

しかし、万事を満たす政策などはありませんから、あとは国民が力を合わせて国難を乗り切るのと、投資家もそれなりの覚悟をもって日本市場を盛り上げていくだけです。

せっかく各国総動員で異次元緩和の金融政策を講じ、あとは財政出動でアクセルをふかしさえすればというところにきたわけですから、投資家はバブルによって資産価格が引き上げられるこの波を乗りこなさなければ今までの苦労が水の泡です。

バブル生成と崩壊のプロセスはこれまでの歴史でも証明済みですから、その後のことはまた追って考えていけばよいのです。ある程度はシナリオに沿って最終的に収まるところに収まっていくのだと思います。

時事ニュースの解説ばかりしていても、いっこうに持ち株が上がってこないのでは始まらないとお考えの会員様もいらっしゃるかと思いますので、そうした方はぜひ強気みなぎる「まんもす藤井。」が推奨の【まんもす藤井。のゴールドメソッド銘柄】にご参加いただくとよいでしょう。

政府がアベノミクス総決算としての財政出動に踏み切るわけですから、相場の道案内も大詰めのところまできています。

ここから先は激しい乱高下を伴ったバブル相場に乗るか、乗らないか、その二択で投資家としての選択は自由です。

いわばこれまでの緩和バブル相場は練習期間であったわけで、『東京オリンピック2020』は残念なことに延期となりましたが、株式市場はこの2020年が最もドラマティックな瞬間を迎えることになろうかと思われます。

華々しく打ち上がる花火は強烈の一言です。
一人じゃ心もとないという方は、相場歴まもなく30年のベテランまんもす藤井。と二人三脚で見届けていただくと迷いも晴れることでしょう。


≪あすなろ単発スポット銘柄の動向≫
★まんもす藤井。のゴールドメソッド銘柄（****）
相場の強弱感で一時の迷いは命取り。
数多のバブルを経験し、幾多のショックを乗り越えた
ベテラン相場師が放つ渾身の一銘柄を手に入れよ！

※【まんもす藤井。のゴールドメソッド銘柄】とは？サイト内特設ページでご確認いただけます※

▼【加藤あきらの投資戦略室バックナンバー】▼
※詳細はコチラをクリック※

【 相 場 の 格 言 】
『人が冷静さを失っているとき、あなたが冷静さを失わなければ、
　あなたは富を築くことができる。』
（マーク・リッチー）

『最高のトレーダーは多くの独特な考え方をしている。
　彼らはその一つとして、恐れずにトレードを実行し、また同時に軽率なトレードと恐怖心によるミスを防ぐ心構えを習得している』
（「ゾーン　相場心理学入門」より）

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
まんもす藤井。のゴールドメソッド銘柄

執筆者：加藤あきら