今週なんだかんだ言ってマーケット環境はだいぶ改善されてきてますね。
この分ですと現在募集中の【まんもす藤井。のゴールドメソッド銘柄】も非常に良い形で公開を迎えられそうですね。

新興・小型株はIPO株を中心に2ケタ上昇銘柄が乱舞していますから、銘柄公開と同時に10％、20％値上がりしても不思議ではない恵まれたタイミングと言えるのではないでしょうか。

と言いますのも、今回は相場に大きな変化が出てきている非常に大事な局面です。

今晩は欧米市場が休場となるために実質的には昨晩が週末だったわけですが、今年に入ってからの週末・週初の相場は最悪の一言で、たしか1勝10敗くらいの戦績だったはずです。

ところが、昨晩の米国市場では3指数そろって続伸、さらに週間では1日少ないにもかかわらず記録的な上昇幅となったことは特筆すべきことかと思います。

相場解説は皆さんくまなく読んでいることと思いますが、米FRBがジャンクボンドの直接買い取りを含めた流動性供給に踏み切るという話はまさか私のコラムの読者で見逃したという方はいないはずですよね？

単純な話、株は売っている場合ではないということです。
当局の本気度合いをみれば信用収縮は起こさせないぞという過分なメッセージが出された以上、売りではなくむしろ買わなければならない局面と言えます。

“炭鉱のカナリア”と呼ばれるジャンクボンド市場ではハイ・イールド指数が急伸して80ポイント台を回復しており、OPECプラス会合をふまえた原油の失望売りがあってもマーケットは動揺するどころか続伸しています。

本日の日本株は朝方のオプションSQで清算値が19577.48円と高かったからか、これまで通り週末警戒の手仕舞い売りか分かりませんが、前場は利益確定売りがそれなりに出てきたのでしょう。

しかし、ここ最近の後場は日銀の買い支え有る無しかかわらず強い引け方をしています。
売る方にしても所詮は直近の上昇分の益出し売りに過ぎず大した下押し圧力にはならないのでしょう。
もはや売り疲れです。

あとは買い方がもう一歩踏み込んでリスクを取り上値を買っていけるかというところで、日経平均やTOPIXが高値更新してくるのを待つばかりと言えるでしょう。

個別株は悲喜こもごもなれど、下げているのはやはり直近で大きく上昇したものばかりで、出遅れ組はじりじりとチャートを作りながら25日移動平均線をトライしてきています。

全体の底上げムードは強まってきていて、本来ならば直近の高値付近で打ち返しに遭うことやチャート上でのダブルトップ形成などを警戒すべきところ、むしろ中間反騰の上げ波動を期待したくなってしまいます。

それもそのはず、ここで戻り高値更新となれば二番底懸念が払拭されて売り方が降参せざるを得なくなるほか、3/9の原油安ショックが起きる前の日経21,000円水準までは言わば真空地帯です。

当然、そこに売り方の買戻しと様子見していた買い方が強気に転じてくれば、一気に駆け上がることも可能との期待が膨らむからです。

妄想だけで先走るのは危険ですが、せっかくリスクを取るわけですからそのくらいのリターンも期待しなければやってられないですよね。

そんな夢のリターンを狙う方であれば【まんもす藤井。のゴールドメソッド銘柄】に望みを託していただくとよいでしょう。

その他の自力で頑張り隊は近年のIPO株でうまく立ち回りして利益を積み上げていきましょう。


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【 相 場 の 格 言 】
『人が冷静さを失っているとき、あなたが冷静さを失わなければ、
　あなたは富を築くことができる。』
（マーク・リッチー）

『最高のトレーダーは多くの独特な考え方をしている。
　彼らはその一つとして、恐れずにトレードを実行し、また同時に軽率なトレードと恐怖心によるミスを防ぐ心構えを習得している』
（「ゾーン　相場心理学入門」より）

それでは来週も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
【まんもす藤井。のゴールドメソッド銘柄】

執筆者：加藤あきら