株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-04-13 11:30:00

後場の注目株

チャートはニ番底形成の底値水準!

日本水産(1332)
巣ごもり関連として出遅れ感のある内需ディフェンシブ銘柄。こういった国家の危機的な状況においては食料や飲料、災害用品、薬などの会社が強い傾向がある。緊急事態宣言が発出されても依然としてスーパーや商店街は賑わっている。保存が効く缶詰は人気で、1家族5個までなどという制限付きの店舗もある。同社は冷凍食品にも強いが、鯖の缶詰など魚介系にも強い。チャートは3月と4月でニ番底を形成し、中長期目線では底値水準と見る。

薬王堂ホールディングス(7679)
いまだ感染者数が0人の岩手県が地盤でドラッグストアを展開。同社が大株主のセルスペクト社(本社岩手県)が新型コロナウイルスの抗体測定キットを開発した。現状、国内における感染判別法はPCR検査が主流だが、抗体検査との併用で精度を90%程度まで高められる可能性があるとのこと。今後は体外診断薬としての早急な承認に期待がかかる。足元業績も安定しており下値の固さも見込める銘柄だ。

ベガコーポレーション(3542)
外出自粛によりネット通販が恩恵を受けている。同社は低価格な家具・インテリアのECサイトを運営。巣ごもりにより普段できなかった部屋の整理や断捨離、模様替えをする傾向が強いようで、同社の3月の受注金額も7億円(前年同月比93.9%増)を突破し過去最高額となった模様。株価は早速動意付き、低位を脱する日も近い。

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