株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-04-16 09:45:00

加藤あきらの投資戦略室

利益確定売りが出切った後の押し目買いを狙う

本日は昨晩の海外安などでリスクオフの動きから軟化が予想される一方、今晩のトランプ米大統領が経済再開に向けた新指針を発表する予定であることから結局は揉み合いに終始することになるかと思います。

ただこうなれば日銀のETF買い思惑も出てきやすく、昨日のように後場の日銀ETF買いを狙って売りがぶつけられるような展開も想定されます。

それにしてもウイルス影響を受けた経済指標は最悪でしたね。
3月の小売売上高は前月比8.7%減と集計開始以来の落ち込みで、鉱工業生産指数にしても前月比5.4%低下で急速な悪化が見て取れます。

これは日本の自粛要請とも異なり、強権的に経済活動を無理やり止めていることが原因であって、自然的にこうはならないでしょう。

経済活動を抑え込むことへの影響は、原油の需要低下が著しく在庫が積み上がったことにより、原油価格が再び下落しWTI原油先物が20ドルを切ってきたことからもみてとれます。

今後の経済活動の縮小がどれほど長引くのかは分からないものの、十分な備蓄が出来るとともにエネルギーコストの低下は経済の下支えの役割を果たします。いずれその効果・その意味合いがはっきりと出て来ることになるでしょう。

ジャンクボンドは原油価格下落に伴いストンと低下しましたが、それでもなお80ポイントをキープしており、米FRBの強力なセーフティネットがあればこその底堅さを発揮しています。

したがって、本日は朝方の利益確定売りなどをこなした後の動きに注目です。
とくに直近の物色が活発だったIPO市場、そして優位性のあったマザーズなどの中小型株の動きに注目しておきたいところでしょう。

場合によっては値上がりについていきづらかったような銘柄の押し目狙いが出来るかもしれませんので、PKSHATECHNOLOGY(3993)、インフォコム(4348)などをはじめ、アズジェント(4288)、バルテス(4442)、自律制御システム研究所(6232)、マネーフォワード(3994)など他とは一味違った魅力(ひと癖?)あるような日本株を抜け目なく拾っていきましょう。

こんな時でも逆行高してくれる銘柄があれば心強いと思いますが、【春の資産アップ銘柄】はその最たる銘柄になってくれることと思います。
最近では短期急騰に火がついた銘柄はバンバン上値をとってくる動きですので、1週間で20%、30%のパフォーマンスをたたき出すことも十二分に考えられます。

市場の疑心暗鬼と引っ張られて自信を持って投資できないのであれば、なおのこと強い銘柄に焦点を当てていきたいですね。

≪あすなろ単発スポット銘柄の動向≫
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【 相 場 の 格 言 】
『人が冷静さを失っているとき、あなたが冷静さを失わなければ、
 あなたは富を築くことができる。』
(マーク・リッチー)

『最高のトレーダーは多くの独特な考え方をしている。
 彼らはその一つとして、恐れずにトレードを実行し、また同時に軽率なトレードと恐怖心によるミスを防ぐ心構えを習得している』
(「ゾーン 相場心理学入門」より)

それでは来週も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
PKSHATECHNOLOGY(3993)
インフォコム(4348)
アズジェント(4288)
バルテス(4442)
自律制御システム研究所(6232)
マネーフォワード(3994)

執筆者:加藤あきら

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