株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-04-28 17:00:00

加藤あきらの投資戦略室

マーケットの真髄を物語る“急騰株を見分ける”ための発想法

日経平均は昨日500円以上の大幅高の反動がありつつも終わってみれば12円安まで下げ幅縮小、
飛び石連休の後場にむしろ反発に転じてきたことはそれだけ地合いが強いことの表れです。

中小型のマザーズ指数も前場はマイナス圏を推移、しかし後場になって戻り高値更新と強い動きでした。個人投資家中心に強気の相場が続いています。

当コラム内でイチオシのティーケーピー(3479)は4/17ご紹介から45%上昇、少し遡って4/2にご紹介したKudan(4425)やテクノスデータサイエンス(7046)などもマザーズ銘柄ですがそれぞれ上昇率は50%を超えてきました。

本日急騰したリンクバル(6046)などもそう、どうも底値近くでもみ合っていたところから急に跳ね返りの反発を見せるというのが増えてきているようです。
これなんかは街コンなどイベント情報のECサイトでコロナ影響大の銘柄ですが、こうした一角の見直し買いが全体底上げにつながっている印象です。

こうした流れの中、本日晴れて銘柄公開となった【ブラックダイヤモンド銘柄】も大活躍。
これまた同じように売りが枯れ切っている銘柄で、公開と同時に2ケタ上昇を演じ見事値上がりランキング入りを果たしました。
ご参加いただいた会員の皆様もさぞお喜びと思いますし、今後の上値余地の大きさを考えるとワクワク感もたまらないことでしょう。

昨日もお伝えした“理屈抜きで買い”の相場とはまさにこういった現象で、リンクバル(6046)の街コンにしても、セレスポ(9625)のような大規模スポーツイベントの企画にしてもコロナ影響で壊滅的な打撃が避けられない(…と思われている)企業です。

先日4/17ご紹介のベルトラ(7048)もいくら政府が新型コロナ収束後の観光需要喚起のために「Go Toキャンペーン」として多額の予算をつぎ込むとしても、その効果を期待できるのはまだ先の話。
それにもかかわらずこの2日間で30%弱の上昇となっています。

とかくマーケットはそういう摩訶不思議なもの、そんな風に発想をチェンジして柔軟な思考で相場を楽しんでいただけたらなと思います。

さあ勢いに乗って次の銘柄も狙っていきましょう、次は【プラチナムダブルテンバガー銘柄】を募集中です。すごいタイトルですが、期待度は十分、良いリズムでコロナを乗り越えた先の未来に投資していきましょう。

≪あすなろ単発スポット銘柄の動向≫
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【 相 場 の 格 言 】
『悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である』
(ジョン・テンプルトン)

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
リンクバル(6046)
セレスポ(9625)

執筆者:加藤あきら

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